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2005/03/10(木)
名もなき旅路
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「淋しさ紛らすように何かに追われてたけど いつの間にかこの街に埋もれてしまいそうになるよ どんな言葉で何を今伝えればいい 今にも壊れてしまいそうな憧れを抱いて
名前もない旅路の果てに何が待つというの もう戻れないというのならただゆっくりとこの永い夜を越えてゆくだけ
心の暗闇にそっと踏み出そう 辛い思い出今もまだこの胸に生きてるけれど わずかな奇跡を何度も確かめながら僕は今もここにいるよ
名前もない旅路の果てに何が待つというの 凍えそうなこの街で声を限りに叫んでみても 夜の空に吸い込まれてゆくだけ」
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