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2005/03/11(金)
見知らぬ街
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「見知らぬ街を一人歩いていた 形にならない夢の破片ポケットに 忙しく過ぎるこの街では全てがまるで夢のように思える
少しづつ積み重ねるしかなかったのに やっと掴んだ小さな自信はまた飛ばされた 顔のない他人とすれ違う度に懐かしい顔に会いたくなる
思い切り泣いて泣き疲れて惨めな気持ちに取り憑かれて 「これが俺さ」なんて呟いてみてもそれじゃ何も始まらないだろう
一人になるのが恐かった 誰かを本気で愛したかった 誰かに本気で愛されたかった 何も言わずに抱きしめて それで正しいって抱きしめて 今夜はこのまま眠らせて…」
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