ぴろのりの日記
日々の出来事や感じた事など綴っていきます☆彡
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2005/04/30(土) 旅の途中
この世に生まれて27年目の春、いつまでたっても長続きのしない満足感と、抑えきれない苛立ちを感じながら、あくびの出るような毎日を繰り返している。

今、深夜の長距離トラックがものすごいスピードでぼくの目の前を通り過ぎていった。
ナンバープレートには「佐世保」の文字。それを見たとたん、理由もわからず涙が溢れてきた。

ここから生まれた町まではやはり遠い。

いろんなものとの距離を感じながら、ぼくの旅はまだまだ続いていく。

2005/04/29(金) ようこそ
地元の幼なじみから写真付きで子供が生まれたとの便り。
写真を見たらあまりにも勇ましい顔つきをしてるから、思わずブッと吹き出してしまったよ。
今度帰ったら会いにいくね、康之介くん。
ハコスカのミニカーを無理矢理買っていきます。

2005/04/28(木) ゴールデン・ウィーク
五月病っていうのは「may sick」といって世界中にあるみたいだね。
四月から張りきってやってきたフレッシュマンも、ちょっと疲れてユウウツになる時期なんだろうな。
でもいくら抱え込んでるものが多いって嘆いてみても、面倒臭くしてるのは自分の責任だよね。

さぁ、、明日からゴールデン・ウイークだぁ。お休みの人はゆっくりしてください♪
ぼくは太陽をいっぱい浴びようと思います!

2005/04/27(水) ときどき世界は美しすぎて
ときどき世界は色を失い、ときどき世界は鮮やかに輝く。
空の青さに泣きたくなったり、好きな音楽から離れたくなったり…
殺風景な灰色のコンクリートが突然美しく見えたり、道端の落書きに妙に感動してみたり…

自分の気持ちに一貫性を持つことは容易ではない。
状況に応じていろんな感情と向き合っていくことが大事なんだろうって思う。
ひとつひとつから目をそらさずに。

前向きのときはそのまま一気に進もう。
後向きのときはゆっくり休んでから進もう。

2005/04/26(火) 未完成
いろんなヤツがいろんな価値観を持ってて、いろんなことを言ってくるけれど、もうそんなの慣れっこになったよ。
何を言われても、もう怖がらなくていいんだ。
いつだって本当のことを知っているのは自分の中にある“未完成”なんだからね。
ただ「正直に生きる」ってことが、とてつもない力でぼくの心をブチ抜いて、まだ見ぬ世界へ連れて行ってくれると信じている。

さぁ、残された時間は残りわずか。
夢を使い果たせ!

2005/04/25(月) これからもよろしく
よく「東京の人は冷たい」なんて言うけど、ぼくはそんなことないと思うよ。
東京だってぼくみたいな田舎モンの集まりで出来てる街だし、人が多すぎて個人の関わりが浅くなるのは当然のこと。だから何かあっても、いちいち構ってられないこともあるんだ。
たとえ傷ついても、そういうもんだって受け止めなければならない時もあるかもしれない。

でも東京に出てきて、少しだけ優しくなれたし、新しく出逢った人も古い友達もすごく大事にできるようになりました。

2005/04/24(日) そういうもの
幼い頃に無理矢理教え込まれて「そういうもの」だって覚えてきた。
みんな「そういうものだ」って口を揃えて言うかからそういうものだって信じてきた。
ぼくが生まれる前からいくつもの「そういうもの」が存在していた。
だけどこれからも「そういうもの」を維持していく意味があるのだろうか?
ほら、またどこかで誰かが「そういうものだから」って喋り始めている。
意味など分かろうとしないで諦めようとしている。

「そういうもの」に染まってしまわないように、これから何が出来るか考えてみよう。

2005/04/23(土) 至福の時間
最近知り合いの人に「あんまり考え込むと老けるよ」って言われちゃった。
確かにぼくはあれこれ考えすぎるところがあるよな。
考え過ぎて夜も眠れないほどだ。
一時期睡眠薬で眠ってたこともある。
時にはうまく息抜きをすることも大事だよね。

ということで、今日はフンパツしてお寿司を取って、おやつを買い込んで、映画を2本観ました。
「ギター弾きの恋」と「解夏」。よかったよ。

2005/04/22(金) 光と影のマイライフ
オギャーと産声をあげた。
眩しい光を見た。
両親の顔を覚えた。
二本足で歩けるようになった。
嘘泣きを覚えた。
初めて恋をした。初めて恋に破れた。
一人では生きられないと思った。
嘘笑いを覚えた。
愛を手に入れるために何かになろうとした。
オカネが全てと思うようになった。
生まれた頃の自分を探すようになった。

いろいろあったけどまだ何も終わっちゃいないよ。
真っ白でステキな夢ならまだ持っているさ。

2005/04/21(木) メインステージ
音楽を目指して頑張っている人達は、自分よりも年下の人が目立ってきた。
世の中の若者たちはみんな自分自身を探し求めて、人より優れた部分で、自分が活躍できるステージがどこかにあると信じている。

目に見えない部分で、自分がどれほどのものか知りたいと思うのは当たり前のことだ。
人がどう評価しようとも、自分は自分。
自分は誰にもなることはできないからね。
でも自分が人とどれだけ違うかって考えてるうちはまだまだだなぁって思う。
違うのは当然のことであって、「あ、ここは同じだな」って考えられるヤツはカッコいいね。

2005/04/20(水) ハコスカ
ぼくは車が大好きだ。
特に旧車や走り屋系の車を見るとウズウズしてくる。
昨夜シルバーのハコスカ(=日産スカイラインS44〜47製型)が、しゃがれたエンジン音でぼくの目の前を颯爽と走り去って行った。
分かんないかもしれないけど、その瞬間初恋の人と初めてキスする時くらい心拍数が上がったのだ。

渋さと味と華やかさ…これほどぼくが虜になったものはない。

「いつかハコスカを手に入れて眺めていたいだけ〜♪」

2005/04/19(火) がむしゃら
人の素晴らしさを受け入れるのは得意じゃない。
自分の素晴らしさを受け入れるのはもっと得意じゃない。
掲示板を覗いてみると、嬉しい声がたくさん届いている。
ほんとうにありがたいと思う。
でもライブが終わって、ぼく自身悔しい気持ちになるのは毎度のこと。
だからライブ終わってもいつもギター背負って歩いているよ。
完璧になれば認められるとか、愛されるなんて思ってないけど、まだまだポテンシャルを高める必要があるし、これじゃ終わんないぞって気持ちがある。

不安なんか忘れ去るくらい、今はがむしゃらにやんなきゃいけない。

2005/04/18(月) ライブを終えて…
いやいや、無事にライブが終わりました。
全12曲、ちょっとでも感じてもらえたかな…?
とにかくステージで何かを見せる、聴かせるっていうのは最低なことで、大事なのはバイブレーションの交換でしょ?
その辺の力量はまだまだですが、今日は沢山の人に来てもらって、また、後半はみんな一緒に盛り上がってくれてほんとうに嬉しかったです。
来てくれたみなさんに心から感謝します。
それからひろさん、ヤングちゃんの心強いサポートに心から感謝します!
ただただ、周りの方々に支えられたライブでした。

2005/04/17(日) ライブ
今夜はいよいよライブだ。
情けないけど、昨夜は気持ちが高ぶって眠れなかった。
でも大丈夫、喉の調子はいい。

ライブの日にはいつもご先祖様の形見をギターケースに入れて持って行っている。
今日までやるだけのことはやってきた。
だからブレスがどうとか、音程がどうとか、うまく喋れるかなぁとか、お客さんいっぱい入るかなぁとか…そんな神経質なこと考えるのはやめて、心を込めて思い切りやるだけです。

2005/04/16(土) 親を想うとき
弱くなったとき、不安な波にさらわれそうなとき、ぼくは自分の両親のことを想う。
体だって少し小さいけど五体満足に作ってくれたし、気持ちだってだいぶ小さいけど悔しさと苛立ちなら誰にも負けてないし…
「あぁ、ぼくはこの人たちから生まれてきたんだ」って思うことによって、“自分ひとりで戦ってる”という、もの凄いプレッシャーから少しだけ解放されるのだ。

とうちゃん、かぁちゃん、悪いけどもうちょっと無謀な旅を続けさせてもらうよ。
今俺は、あなたたちの見えないところでしっかりと、生きてく強さを身に付けてるから。

2005/04/15(金) 結果
全ては目標に向かって歩いても、結果は往々にして悪いし、なかなかついてこないものだね。
「過程が大事だ」とか、「結果はきっと後でついてくるのもだ」とか、人間はたびたびこんな言葉で出来ない自分を励まして、不安を乗りきろうとする。
いくら結果が悪くても、やり遂げたときに素直に喜べるような勇気を持ちたいね。

ぼくなんか努力はしてるんだけど、才能がなくて毎日大変です。

2005/04/14(木) 感動を伝えたい
人は中途半端なものに生活の犠牲を出さない。
特に東京の人は目が肥えているからなおさらだ。
でも、いくら生活必需品ではないものでも、そこに感動があれば人を動かす。
もっともっと感動を伝えられる歌い手になりたいって思う。

4/17、すばらしいサポートメンバーと、新しい楽曲。準備は整った。


道端の隅で今にも踏み潰されそうな小さなつぼみが、必死に花を咲かせようと踏ん張ってる姿をどうか見に来てください。

2005/04/13(水) ストイック
人間は欲の塊だ。
だから禁欲的に生きるといえば少し大袈裟かもしれないけど、クリエイティブであり続けるには我慢しなきゃいけないことがたくさんある。
周りの人から見れば、ぼくのやってることほど無駄なことはないと思う。
でもそれは自分のもっと大きな欲求を満たすため。
それとお世話になった人達と、応援してくれる人達に何か恩返しをするため。

自分なりのストイックな日々は続いていく。

2005/04/12(火) エゴイスト
人生がやっかいなのはみんな同じだけど、ぼくはぼく以外の人間になったことがないから、たとえば君がどんな苦しみや悲しみをどんなふうに感じているのかよくわからない。
だからぼくは今誰かを傷つけようとしていないか、必死に自分と置き換えようと試みてみるんだ。

時々ぼくはなんてエゴイストなんだろうって悲しくなってしまう。
きっとぼくより苦しんでいる人はたくさんいるのに、世の中の悩みを全て背負ったつもりになって、人のことはどうでもよくなる事がある。
ひとりじゃ何もできないくせに…

都合のいい人間だけにはなりたくないな。

2005/04/11(月) かけがえのないもの
かけがえのないものだと気付くのは、いつもそれを傷つけたり、失くしたりしてしまってから。
あわてて取り繕えることもあるけど、すべてはどうにもならないことばかり。
失ってからなら誰でも分かる。
失う前に今目の前にあるものの素晴らしさに気付くことができるのはわずかな人だけ。
音を失えば音の素晴らしさが分かるだろう。光を失えば光の素晴らしさが分かるだろう。
誰かを失えば誰かの素晴らしさが分かるだろう。

2005/04/10(日) 公園
今日は気持ちよく晴れたので、少し早起きして桜でにぎわう近くの公園に出かけた。
日差しは強いのだけれど、少しひんやりとした空気でとても心地がよかった。

春の公園にやってくる人たちは笑っている。
泥んこになってかけっこをしてる子供たち、お弁当を広げてる家族…それは絶望感や怠惰感とは何か無縁の空間のような気がする。

人間はもっと自然の中で自由に生きるべきだと思う。
気分がよくなることをすれば人はやさしくなれる。

太陽をたくさん浴びた日はステキな夢をみれそうだ。

2005/04/09(土) 夢から夢へ
そこは歓楽街を少し外れた場所。
地下に続く階段を下りて重い扉を開くと、こじんまりとした空間にに素敵なBGM。お酒とCDが所狭しと並んでいる。
淡い光に照らされた小さな木のカウンターといくつかのテーブル席、煉瓦作りの壁を見渡せば、奥には小さなステージらしきものがあり、アンプや楽器なんかが並んでいる。
カウンターにはぼくが立って楽しそうに喋っている。
知り合いのミュージシャンや、たまにはぼくが唄って、客席からは大きな拍手が起こる。


そんないい感じのお店をぼくが出した夢を見ました。

2005/04/08(金) さくら
桜満開のシーズンになりました。
日本人は桜が大好きだね。もちろんぼくも好きだけど。
東京の花見スポットはどこも座れるとこがないくらい混雑しているよ。
お花見が「お酒を飲む口実」の人もたくさんいるみたいだけどね。

さくらの木の寿命は約80年。
昨年ぼくの実家の桜の大木が枯れてしまいました。
じいちゃんの自慢の木だったのになぁ…。

華やかな桜もいいけど、ぼくは道端で踏まれながら、なんとか生き延びて、やっと小さな花を咲かせたたんぽぽを、ひとり静かに見ながら缶ビールを飲みたい。

2005/04/06(水) イメージ
人にどう思われているのかやっぱり気になってしまう。
どこに行っても人間が溢れてる世界で、傷つけないように傷つかないように、みんなびくびくしながら生きている。
「私はこういう人間です」って主張し合うゲームが続いている。
時にはささいな嘘をつきながら…
でも自分のイメージを守ろうとすれば、今目の前にいる人を失ってしまうね。

2005/04/05(火) Go!
未来が恐いと思えるならまだいいよ。
もっと問題なのは、失敗を避けるあまり自分勝手によくない未来の結果を想像して、だんだん疲れていくことでしょ?
恐い。恐いけどやる。
疲れきって何も出来なくなる前に。
自信?ないよ、そんなもの。
「本当にやっていけるかなぁ…」じゃなくて、今やるしかないでしょ?
そして最後に鮮やかに散っていけばいいじゃん。

2005/04/04(月) 楽器屋さん
最近楽器屋さんにいく機会が増えた。
練習のしすぎか、はたまた力みすぎでギターの弦をよく切ってしまうので、暇があれば新宿やら渋谷やらの楽器屋さんに通っている。
楽器屋のあのムードはなんとなく本屋に似ているけど、もっとポップで刺激的だ。
アコギ、エレキ、ベースなんかの真新しい楽器の陳列を見てると金銀財宝ザックザクって感じで興奮してくる。
ギターの弦しか買わないのに、「ちょっとこのギター触らせてもらっていいですか」なんて言って、自分の曲を店内に響かせたりしている。
今日も1時間うろついてました。

2005/04/03(日) ジャンク・ミュージック
ぼくは小さい頃から自分を表現したいという欲求が強かった。
たとえば絵を描くこと、写真を撮ることなど自分を表現する仕事はいろいろある。
だけど「唄う」ことが一番自分らしくて手っ取り早かったから。
そして3年前に上京した。

ぼくの唄う歌はまったくのジャンク・ミュージック。誰かのためのものじゃない。
届かなかった己の心と、語れなかった湿った言葉と、まだ見ぬ未来への望みや恐れ…
だけどヒットチャートに載らないジャンク・ミュージックこそが、密林の奥で泥まみれになりながら、眼光を鋭く光らせ、力強く棲息している。

2005/04/02(土) 歌舞伎町
歌舞伎町は東京に出てきて、初めて好奇心で出かけた街だ。手にはポケット地図を握りしめて。
東口に出て、信号を2つ越えたらそこは不眠症の街。飢えた目つきの人ゴミを縫うように通り抜け、セントラル通りから細い路地に入れば、人生の吐きだめのような、精液のような臭いさえした。
コマ劇の前の広場で、ギター抱えて唄ってる人の声に耳を傾ければ、少しだけ勇気が湧いた。

今はこの街でシェーカーを振ったりしている。
いくら慣れても、右も左も同じ景色に見える。どうやらこの街には向かないらしい。

2005/04/01(金) ウソ
毎年「4月バカ」のこの日に、練りに練ったウソを考えてメールで送ってくる友人がいる。
始めのうちは本気で騙されていたけど、最近は警戒心が強くなり、もう慣れっこになってしまった。
だけど今日も心のどこかでどんなウソが届くのか期待してるんだけどな…。
ウソのリアクションで対抗しようかな…。
いや、ぼくはそんな意地悪は絶対しないよ。(ウソ)


世の中にはきれいにコーティングされたウソが溢れてるね。


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