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2005/05/06(金)
もう一人の自分
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心が弱くなって君がぼくに呼びかけるとき、それはぼくのことではなくて、君が忘れかけてる本当の君自身。 自分が嫌いだって君は心閉ざすけれど、いつまでも過ぎたことを言うのはやめなよ。 すぐに忘れられるよ、夢から覚めるみたいに。 ぼくは君に何にもしてあげれないけど、いつも側にいるから。 君が正しく君のままでいるのなら、まだまだ世の中も捨てたもんじゃない。 旅の途中で立ち止まった時、忙しい街並みに焦ることなく、靴紐を結びなおして、またその頼りない足どりで歩いていけばいいんだ。
君の勇気をぼくは見てるから…
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