ぴろのりの日記
日々の出来事や感じた事など綴っていきます☆彡
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2005/08/30(火) ラーメン
久しぶりにラーメンを食べたのでラーメンのことを書きます。

子供の頃は白いご飯があるからってなかなかラーメン食べさせてもらえなかった。だからぼくにとってラーメンはすごいごちそうなんです。
焼肉の次に好きな食べ物かな。とんこつのどっぷりとしたスープにバリ硬の細いストレート麺。ねぎとゴマがたっぷりと乗ったのが一番好きなラーメン。
一番幸せになれる食べ物です。
博多でうまいのは久留米の「一竜」か、薬院の「八ちゃんラーメン」。そして極めつけは長浜の「まさ兄のラーメン」。
東京では「これだ」っていうラーメンにまだ出会ってないかもしれないな…

誰か一緒にラーメン食べにいきましょう♪

2005/08/29(月) Feel so good
気分って本当にに裏切り者だね。
気分次第でこの世は最高だとか、最低の人生だと思い込んでしまう。
全く「生きる」ということは気分によって支配されてるよね。
ぼくの悪い癖で、落ち込んだとき、それを気分のせいにする代わりに、人生を間違えたと感じてしまう。
ぼくが今までやってきたこと全てを自分で否定してしまうんだ。
だから暗い気分のときは人生を分析しない方がいい。どんどん暗くなるだけだから。

人生で最高の気分を感じられる日を、ぼくは未来に期待してる。

2005/08/28(日) がんばれ、オレ
期待なんかされてるわけないのに、うまくいかなくてそんなにイライラすんなよ。
胸の真ん中をピコンピコンさせても、素直に「辛いよ」なんて言えないんでしょ?ちょっとまじめすぎるんじゃないの?
おっと、ほらまた顔がひきつってきてるよ。
たまには力を抜くことを覚えきゃ。
夢や憧れが、君の自由や未来までも奪ってしまうのなら今すぐに捨ててしまってもいいんだよ。
ちょっとした問題や心配事にいちいち過剰反応しすぎなんじゃないの?
走り出す前に確かめようとするなんて…

がんばれ、オレ…

2005/08/27(土) オリジナル
昔、卒業の寄せ書きに「オリジナルな俺でいたい」なんて書いたりして、俺は誰とも違うんだぜ〜ってカッコつけた気になってた。
でも結局人間の生き方や嗜好はまちまちのようで、案外類型化できたりするんだよね。
服の趣味や、変な癖や習慣のようなことも自分とそっくりな人を見つけておかしくなることがある。
人間は人と違うと主張もしたいし、そんなに変人でもないと安心もしたい。
結局勝手な生き物なんだと思うね。

今日人と話して、トイレのドアは必ず開けてするのは(自分ちでね)ぼくだけじゃないと知って、なんだか嬉しくなりました。

2005/08/26(金) 散歩でもしよう
ぼくが住んでる所は、近くに海もあれば大きな公園もある、散歩をするには絶好のロケーションだ。
毎日じゃないけど、ぼくは休日とか時間が出来るとフラッと散歩に出かける。

日常起こる小さな事件は次の日の朝目覚めるとほとんど忘れていることが多い。
一週間もすれば全部といっていいほど忘れている。
何気無く散歩をしていると、何かに目を奪われて心を無にしているようで、実は記憶の神経回路を逆走している。
いろんな後悔や失敗だったり、思い出したくない出来事へと繋がっていく。

だけどでもぼくにはそんな時間が必要なんだなって思う。

2005/08/25(木) 台風
関東地方は今夜台風がやってくる。
今はまさしく嵐の前の静けさといった感じ。
台風が近づいて、ちょっとだけワクワクしてしまうのは、学生時代に台風で何度か学校が休みになった経験があるからなのかな…?
とにかく忘れた頃に…ではなく、忘れる暇もないくらい頻繁に天災はやってくるものだね。

2005/08/22(月) 枯れ木に花を
単純に考えてみると、今まで心のどこかを癒されたいという想いの先にぼくの音楽があった。
そして自分なりに元気になれる音楽をひっそりと聴いていた。
どんな音楽を聴いているのか、ヒットチャートには興味がなかったから、恥ずかしくてあまり人には言えなかった。

作り手は自らが聴きたいという音楽をつくるべきだ。
流行りとか若い人の目線とか、そんなの気にしない。
枯れ木に花を咲かせましょう。
自分を信じて一歩踏み出しましょう。

2005/08/21(日) ガラクタ
ぼくはかたよっている人間だ。
映画を観たくなったら立て続けに何本も借りてくるし、友達に会いたいと思えば何人にも連絡を取ったりする。
だけど、結論などなかなか見い出せない、偏向した性格だから、今までマイペースで夢を追いかけてこれたのかなって思ったりもする。

いつまでも壊れてしまったガラクタを捨てられないでいる。
でもそんな自分も好きになる時がある。
捨てれば楽になることくらい分かっている。
でもぼくはそんなガラクタでも大事に抱えて生きていく。

2005/08/20(土) エール
お年寄りや、体の不自由な人を見ると、気が触れそうになる。
たとえば近くの駅や食堂で、自分のじいちゃんにそっくりな人を見ただけで涙が溢れそうになる。
病院のリハビリセンターで、ほんの数歩の距離を命がけで歩いてる人の姿を見て、心の中で「がんばれ!」ってエールを送る。

チクショーって思う。ぼくも負けてられないって思う。

2005/08/19(金) この場所で
こんな時代、わかってくれる人だけわかってくれればいいというのは貴重です。
ぼくは今まで全ての人に好かれようとしてました。
そして全ての人にいい格好をしてきました。
だけどそういうのは長く続きません。
自分で起こした問題には何とか対応できても、向こうからやってくる問題にはたいてい脆く崩れてしまう事が多く、傷ついてダメになってしまうことがありました。
でも、そんな時もぼくのことを見捨てないでいてくれた人もいます。近くても遠くても…

だからまだぼくは東京にいられると思います。

2005/08/18(木) 登り坂
目の前には急な登り坂。
それは自分に課した試練の坂道。
さぁ、いつまでも休んでる暇はない。いつまでも泣いてる暇はない。このまま一気に駆け上がろう。
負けないでもう一度信じてみよう。自分らしさに何度傷ついても…欲望の亡霊に光が覆われても…
ひとつづつ乗り越えて 生きる力に変えていこう。

2005/08/17(水) スタイル
人間は自由だというが、それは嘘だと思う。
思うままに生きてる人間なんてどこにもいない。
自由であること、それは着慣れたシャツを脱ぐくらい簡単なことなのに、現実には誰ひとり触れようとはしない。
「仕方なく…」、「とりあえず…」肝心なときにみんながそう口にする。
そんな言葉で自分をごまかしているうちに、真っ白でステキだった夢は音をたてて崩れてゆく。
そして、信じるべきもの、しがみつくべきものを探してあてもなくさまよい続け、それが自分の「スタイル」だって誰もが信じ込んでいる。

2005/08/16(火) 海岸にて
今ぼくが住んでる家から10分も歩けば、海にいくことができる。
今夜は久しぶりに海まで足を運び、海岸の草の上に寝転んで、静かな夜の空をしばらく眺めていた。
驚くほどど時間がゆっくり流れていることに気づく。
東京タワーが小さくみえる。遥か遠くに花火の音が聞こえた。
この星に生まれて、生まれた目的もわからないまま、おれはいったい何をやってるんだろうって呟いた。
夏も終りに近づいた乾いた風が、今喉元をかすめていく。

2005/08/15(月) 大混乱
今日も東京では震度3の地震が起きた。最近では少々の地震にも驚かなくなった。
時々、この街が大混乱を起こすくらいの大地震が起きればいいのにって思う。
この街がめちゃくちゃになってしまえば、つまらないことでいがみあい、傷つけ合うことがどんなに馬鹿らしいかみんな分かるでしょ?
小さなことでいつまでもくよくよして前に進めない自分がとても愚かだと感じる。
それなら全てを無くしてしまってもいいと思う。
淋しい考え方かな?
ごめんなさい。

2005/08/13(土) お盆
毎年この時期は、さだまさしの『精霊流し』を口づさんでしまう。
毎年お盆には実家に帰っていたのだが、今年は帰らなかった。
お盆に自分のご先祖様に手を合わせることができなかったことがとても悔やまれる。
それでも形だけでもと思い、線香といくつか果物を買ってきてテーブルの上に並べ、手を合わせた。
ご先祖様にはちゃんと成仏してもらい、しっかりぼくとぼくの家族を見守っていてほしいと思う。

2005/08/12(金) 偶然
ぼくはこの世に偶然はないと思っている。
どんな出来事にもその意味と原因があり、未来に向かう自分へのプレゼントだと思う。
出逢った人、去って行った人、楽しかったこと、苦しかったこと…みんなその意味と原因を考える。

誰も未来のことなんか教えてくれないけど、ぼくは今やれることを精一杯やるだけ。

2005/08/11(木) 自分のポジション
夢はあるのに、たまに自分がすごい遠回りをしてる気がして…
いくら金のためと言ってもやりたくない仕事を選んだらつまらないことがいっぱい出てくるよね。
でも自分がその道を選んだくせに、楽しくないだとか、この店はダメだとか言ってるのはカッコ悪いかな?っていうか時間がもったいない。
楽しくなかったら、どうしたら自分が楽しくなれるか考える。じゃなかったら辞めるか…
そんな簡単なものじゃないかもしれないけど、そこが本当に自分のポジションか?本当に自分の力が出せるところか?
そういう所でときどき葛藤が起きます。

2005/08/10(水) チャンスは来る
どんな果物でも、これおいしいかな、まずいかな、甘いかな、苦いかなって思ってたらいつの間にか腐ってしまう。
そういう経験ってあるよね。
不安ばっかり抱えていたら、果物と一緒で自分も腐ってしまうよ。
一生弱い心を引きずって生きていこうとは思わないさ。
不安や心配事はやることをやれば少しは消えていく。
自分を変えるために、自分の嫌いなところを捨てていくことが大事だって思う。
自分に自信のない人間は、不細工で誰も魅力なんか感じる訳がない。

自分を磨いていたらチャンスはきっと来ると思う。

2005/08/09(火) 原爆の日
ぼくの故郷長崎では、今日被爆60年を迎える。
60年前の今日、長崎では7万人の人々が原爆によって命を奪われた。
どれほどの恐怖と悲しみに多くの人が苦しんだことか…
今ぼくらが小さなことでくよくよして、命を粗末にしようと考えることがどれほど愚かなことか…
戦争を知らないぼくらには想像もつかないけど、とにかく今お腹いっぱい食べられることに心から感謝したい。
長崎を訪れた際にはぜひ平和公園と原爆資料館に足を運んで下さい。

長崎の街は、今日一日深い祈りに包まれる。

2005/08/08(月) 再会
今日、博多にいる時にドラムとボイストレーニングを習ってた師匠に突然再会して、それはもう涙が出るくらいに感動してしまった。
約4年ぶりの再会だった。
こんな大都会でもそんなことがあるんだって、お互いに高揚して、何か感慨深い気持ちにさせられた。
当時生まれて初めて、3コードで曲にならない曲を作り、聴かせた人だった。

ぼくは昔から、人との出逢いには恵まれているといつも感じてきた。
やはりそれは間違ってなかったって思った。

また改めて音楽を頑張っていこうって思った。

2005/08/06(土) 挨拶
僕が僕であること、それが通用しない場面が多々あります。特にこんな人間関係の複雑な大都会では…。
でもそんな場面、相手に直面したときは、どんなに自分を偽って接しても平気なんです。
ただ、その人とも会った瞬間、別れる瞬間というのが必ずあるわけで、そんな時にいかにきちんとした挨拶ができるかどうか、その瞬間こそが自分らしさだと思います。

出逢う人全てを幸せにすること、たぶんそれが自分が幸せになれる方法です。
そのために気持ちのいい挨拶はとても大事なことなんだなって最近気付かされました。

2005/08/05(金) 東京の夏
8月が少し過ぎた。
今の季節、仕事ばっかりしてるのは何だかもったいない気がする。少し足を延ばせば海や山やいろんな夏を感じることができるのに…

都会では湿った季節しか来ないけれど、人混みの波に押し流されながら、記憶の中で楽しかった夏の思い出をたどっている。
スイカ、花火、ラジオ体操…とにかく夏が大好きだった。ずっと終わりのない夏が欲しかった。
子供の頃に描いた真夏の風景画のような、そんな景色が心にいつもあった。

でも、ここ数年東京にいて夏が大キライになりそうになる今の自分を、時々恐ろしく感じてしまう。

2005/08/04(木) リハビリ
週に2回は病院に通いながら、毎日怪我をした指のリハビリを続けている。
ほんの少しは動くようになったけど、なかなか思うように動いてくれない。病院の先生も首を傾げている。
でも以前に比べて気持ち的にはだいぶ楽になった。
動かない自分の指とまっすぐ向き合えるようになったからだと思う。

下手くそなギターでも、ライブでは一曲でもいいから自分の奏でる音で歌が唄いたい。

言うことを聞いてくれって、毎日祈りながら力を込めて、これからもリハビリを続けていく。

2005/08/03(水) 匂い
ぼくの癖のひとつに匂いをかぐというのがある。
子供の頃から、いつも匂いをかいでるのを指摘されていた。
お香やキャンドルなんかも好きだし、通りすがりの知らない女性のつけてる香水がとてもいい香りで、思いきって聞いてみたこともある。
また季節によって感じる匂いというのがある。
ちょうど今の季節は太陽の匂い、小学生の頃、毎朝ラジオ体操に通ったの夏休みの匂いがする。

匂いというのは突然その当時の自分にタイムスリップするから不思議だ。

2005/08/02(火) 生まれ変わるとき
自分が何かに生まれ変わろうとしているとき、それを誰かに見られるのは気持ちのいいものではないよね。
自分の方法でせっせと頑張ってるところを見られるのが、何だかぼくはちょっと恥ずかしい。
でも一人じゃなかなかうまくいかなくて、たまに弱くなって逃げ出してしまいたいときがある。
誰かにすがりたいような気持ちになるときがある。
でもなんとかして乗り越えなきゃ一生逃げ続けることになるんだぞって自分に言い聞かして明日も頑張っていく。
自分の方法を信じて、もっと自分らしい自分に生まれ変わっていくんだ。

2005/08/01(月) せみ時雨
せみが鳴いている。
子供の頃、夏の熱い太陽の下で聴いた時と同じ鳴き声。一日中遊び、くたくたになって家に帰り、縁側で寝転がって聴いた時と同じせみの鳴き声がする。
せみの幼虫は約7年間土の中で過ごす。
コンクリートとアスファルトで固められた都会の景色。いったいいくつのせみの幼虫が地上に出られないまま力尽きてしまうのだろうか…。
真っ暗闇をやっと抜け出して、まるで勝ち誇ったように鳴く都会のせみたち。
精一杯鳴いて夏を感じさせてほしい。


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