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2006/01/21(土)
雪、ゆき、ユキ…
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夜明け前からふり積もった雪で東京は一面銀世界。 見慣れた街の景色のはずが、どこか違う街へ来たようだ。 この街にこんなに雪が積もったのは何と25年ぶりらしい。 ぼくがまだ長崎にいた頃、やはり何年ぶりかに積もった大雪のおかげで、授業返上して全校生徒で雪合戦した事を思い出した。
夕方、灯油が切れたので、近くのスタンドまで灯油を買いに出た。 重い灯油を抱え、やっと部屋に帰り着いたと思ったら、途中財布を落としてしまったらしく、あわてて引き返した。 スタンドまでの道のりを往復しながら、一時間くらい探して回っただろうか、駐輪場のそばに積もっていた雪の中に埋もれていたぼくの財布をやっと発見した。 雪に埋もれたのが幸か不幸か、とにかくぼくにしては大金を入れていたので、思わず「よかったぁ!」って叫んでしまった。
とにかくどこいっても雪、ゆき、ユキ… もう少し体調がよければ間違いなく雪だるまなんか作ってただろうな。
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