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2006/03/03(金)
新宿キャロルハウス(3)
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森店長…みのもんた似の恵美須顔をした人で、いいものはいい、よくないものはよくないとはっきり言ってくれる人だった。 その森店長のラストの日、ぼくは「大石」という焼酎をぶら下げてキャロルハウスに出向いた。(これを飲むときにぼくのことを思い出してくれるかな〜なんて思ってね) その日店内は満席状態。入り口入ってすぐの小さなカウンターは昔からの常連の顔が並んでいた。 無理矢理カウンターに割り込ませてもらい、3時間ほどであったか、ステージをみながらこの店での出来事や、これまでの軌跡を振り返ってみたりした。 たった一度の失敗であまりにも脆く、はかなく崩れ落ちた自分が、このまま負けてたまるものかと再び立ち上がった場所…だから人一倍思い入れのある場所だ。 そこでいろいろお世話になった森店長がいくなってしまうのは寂しいけど、きっとこれからまた会えるから… またいつかいい顔でお酒でも飲みたいな。
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