ぴろのりの日記
日々の出来事や感じた事など綴っていきます☆彡
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2006/06/30(金) 自殺する前に
最近「自殺する前に読む本」という本を買いました。
本屋さんでこの本を思わず手に取った人は、たいがい「死にたい」と考えたことのある人だと思います。
世界で一番長寿国である日本は自殺率も高い。なんと交通事故死よりも自殺者の方が多いのです。
でもこの本は決して自殺をすすめる本ではなく、生きる勇気を見いだす本なのです。
この本の中で印象に残った文を抜粋して載せてみますね。

『自然死したホタルは、死んでからもしばらく発光する。まるで天国に向かってシグナルを送るように。』
『「三番が正解です!」入院間際までテレビ番組の司会を務めていた逸見政孝氏の最後の言葉。死の直前、薄れ行く意識の中で…』
『四十八歳で亡くなる寺山修司は、「六十まで生かしてくれ」と、医者に訴えた』

うん、命は粗末にしちゃいけない。生きていれば何とかなること、たくさんありますよね。
一緒にがんばって生きましょうね!!

2006/06/28(水) ワールドカップ
ワールドカップでの日本の結果は残念だった。
ワールドカップというのは単なるイベントみたいなものだと思っていたけど、やはりスポーツは愛国心同士の戦いだ。
国の代表が出場してると考えると、“戦争”と言っても過言ではないと思う。
ぼくはそこまで熱狂的なサッカーファンではないけれど、小学生の頃サッカーをやっていた。
いつもキャプテン翼や、マラドーナのようなスターに憧れていた。
ワールドカップメンバーにはカズやゴン中山みたいな、ムードメーカーが欲しいなって思った。

2006/06/27(火) 今日という日は
毎日同じような繰り返しのように見えても、昨日とはまったく違う一日。
ふと「何をやっているんだろう」と考え込むこともたまにあるけど、これも自分が選んできた道。
今すぐすべてを捨ててしまうことなんてとてもできない。
「何やってんだろう」って思うことの中に違う意味を見つけてみたり、何か他に役に立つことを探していくのが自分にとって大事なこと。
すべて意味があるように変えていかなければならない。

毎日同じような繰り返しのように見えても、今日という日はまったく違う一日。

2006/06/26(月) 夢から覚めた朝
朝はいろんなものがリセットされる。
昨日の疲れも、お酒も、感情的になったことも、少しだけ戻してくれる。

毎朝ぼくは未来のイメージを思い浮べて目をさましていた。
枕元に夢がこぼれ落ちるくらい。
自分はこうなりたいっていうイメージをあざやかに持ち続けてきたつもりだ。

ところが最近、ずっとイメージしてきた世界がなんだかぼやけてきている。
うまくいかない時間にあせりはじめている。
あわててこれじゃいけないと自分に言い聞かす。
ぼくが今まで出会ってきた人や、田舎の家族の顔を思い出す。
そして今日も一日もがいてやろうと自分を奮い立たす。

何かをイメージすることはとても大事なこと。
たぶん失敗するだろうって予想して何もしなかったら、それが一番の失敗。

2006/06/25(日) ソファ
座りごこちのいいソファはときどきベットに変身してしまう。
眠たくなくても、横になったらいつの間にか寝てしまうことがある。
いつの間にか空の色も変わり、ほんの何時間かの夢の世界がちょっと得に思えたり、損に思えたり…

梅雨入りした東京の夜空。
ぶ厚い雲に地上の光が反射して不気味な色をしている。

毎晩20:30に打ち上げられるディズニーランドの花火の音が遠くから響いてくる。

2006/06/23(金) いつの間にか
見知らぬ人が、いつの間にかかけがえのない人に変わる。
一番近くにいた人が、いつの間にか一番遠くにいってしまう。
ときに戸惑いながら、ときにはしゃぎながら…

ずっと変わらないこと、それが一番ステキなことだけど、ぼくらは何かの力を受けて、同じ場所に留まることはできない。
自由に選べない未来だから、いつまでも胸に暖めておくよ、あの日の強い憧れ…

2006/06/22(木) ジーパンとタンクトップ
以前はジーパンをはくのがキライだった。なぜかってみんなはいてるから。ただそれだけ。
だけど最近は変なこだわりを捨てたおかげで、タンスの中にはジーパンが増えた。お洒落なジーパンもたくさんあるしね。
何がいいかっていったら、草の上でも、よごれたベンチの上でも気にしないでいられるし、少々擦り剥けたって大丈夫だもんね。
最近のお気に入りはトルネードマートのダメージ加工のヤツ。
ジーパン最高!
あともうひとつタンスを占領しているのはタンクトップ。坂本一生みたいには黒いタンクトップは似合わないけど、洋服を見にいくと、まず探してしまう。
さっき数えてみたら24枚もあった。
最近のお気に入りはアディダスのメッシュ加工のヤツ。一枚でお洒落に着れちゃう。

夏が近づいてきたね。年を取ってもブルージーンズとタンクトップの似合う夏男でいたいな。

2006/06/21(水) 廃墟
変に思われるかもしれないが、ぼくは廃墟が好きだ。
子供の頃、家の近くにラブホテルの廃墟があった。好奇心旺盛な少年の頃のぼくは、恐いもの見たさでそのホテルに忍び込んで、部屋の中をあれこれ物色したり、落書きの壁をドキドキしながら眺めていた。
フロント9番と書かれた黒電話や、壁に描かれたお腹の大きい女性の絵は、今考えてみると実にリアルだった。
今もホテルや民家の廃墟、また放置されて錆だらけになった車なんかを見つけると覗きたくなってしまう。
廃墟には栄枯盛衰の“美しさ”みたいなものがある。
昔はいろんな人々が行き交い、いろんな声がこだまし栄えた場所も、何かの理由で人間が立ち退き、時代と共に風化し、自然に還ろうとする姿がとても神秘的に見える。
今まで見た廃墟の中で、特に美しかったのが、佐賀県の伊万里市にある伊万里造船所の廃墟だ。
琥珀色のコンクリートむき出しになった古い骨組みが何十メートルも続いており、そこにつたが取り巻いて、なんとも怪しげな雰囲気だ。
その廃墟の中でいつかぼくのプロモーションビデオを撮りたいってずっと思っていた。
必ずおばけが出るって噂だけど…

2006/06/20(火) 自分を許す
わがままで泣き虫で怠け者な自分。
ときにはそんな自分も悪くないって思えたら今よりずっと楽に生きていける。
がむしゃらにぶっつけて走り続けるのも大事だけど、それだとすぐに疲れちゃうから。
わがままで泣き虫で怠け者な自分。たまにはそれでいいんだよって、弱い自分も許してあげる。
人を許すついでに自分もゆるしてあげる。

2006/06/19(月) 許す
人より幸せにになろうとしたり、人より多くのものを得ようとして誰かと争ったり…
思いもよらない争いの中で誰かを恨んだり、憎んだりすることがある。
そして今も消えない怒りみたいなものに、振り回されて生きている自分が悔しい。
だけど誰かを恨むより、許す方が疲れない。
誰かを憎むより、愛することの方がずっと楽しい。
そう考えるようにして、これからちょっとづつ許していく。

2006/06/18(日) 休日の雨
雨の日はキライじゃない。休日の雨は好き。休日の嵐はもっと好き。
家の中でなんにもしないで過ごしても、雨が降るのを言い訳に一日中ボ〜っとしていられるから。
川が増水するのが好き。蛙がうるさく鳴くのが好き。アスファルトの汚れが流れていくのが好き。地面がたっぷりと水を吸ってるのが好き。
農家育ちのぼくにとって雨は決して後向きなイメージだけではない。

キラキラした水の玉でいっぱいの、雨上がりの道が大好き。
ひとしきり雨が降ったあとは、何かいいことが起こりそうだ。


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