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2007/06/01(金)
スピリチュアル
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最近よく耳にするのがこの言葉。 辞書で引いてみると“material(物質的、肉体的)に対し、精神的なという意味で、とくにキリスト教における神の啓示、預言などを表す神聖的な言葉”と出てくる。
人間は神に操られているのか、そもそも神は存在するのか、そして死後の世界というのは存在するのか、魂は永遠なのか… いくら本を読んだり、誰かに聞いたりしても行き着く答えがない。 それはこの目では何も確かめられないから。
生きていれば誰かの死や、可愛がっていた動物たちの死に直面する。 そしてぼくがこうして生かされていることについて考える。 そうすると、命の意味やぼくがぼくであることについてこの少ない頭で考え込んでしまう。 よく“前世で出会ってた”なんて聞くけど、ぼくの大事な人や動物たちが死んでしまったら、その魂は生まれ変わって再びぼくと出会ってくれるのかな…?
人は生まれながらにして罪を背負って生きていると思う。 この地球上の人間は輪廻天昇を繰り返し、神に送り込まれた。 その使命は前世での罪を償うこと。そして今世に与えられた試練を乗り越えること。 だけどぼくはもうすでに出会った人を大事にできなかったり、誰かを傷つけたりを繰り返している。
ぼくは音楽の道を選んだ。 その延長で、今いろんな人との出会いがある。音楽を通して、いろんなことに気づかされる。 努力をすること、大切な人との出会いの中で自分を知ること、そして生まれた意味を知ることができたら幸せだと思う。
天寿をまっとうし、ぼくの魂がうまく成仏できるようにこれからの生き方を大事にしなければならない。
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