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2009/04/23(木)
軍艦島
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つい先日、僕らのラジオで廃墟について話してた矢先に、なんと長崎にある『軍艦島』が一般公開されることになったそうです。
軍艦島とは通称で、正式には「端島」といいます。 明治時代から炭鉱の町として栄えてきました。 驚くのがわずか6、3haの土地に5000人以上が暮らしていたこと。 当時としては世界一の人口密度でした。 島内には映画館や遊園地、パチンコ屋もあったと聞いています。
1960年以降は主要エネルギーが石炭から石油に変わり、1974年に無人島となり廃墟の島となったのです。
数億円をかけて遊歩道を作り、世界遺産を目指すという話ですが、不法に侵入する人が後を絶たないために観光地になったのもあるでしょうね。
憧れの軍艦島… 僕としてはあまり人の目に触れず、静かに朽ちていって欲しいのにと感じました。
ひょっとしたら来るかもよ、廃墟ブーム!?
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