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2011/01/01(土)
2011年
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正月は毎年新幹線で故郷へ帰ります。
過ぎた一年とこれからの一年、いろんなことを考えながら故郷へ帰る気持ちを熟成させて、乗り継ぎ合計10時間ほどの道程です。
缶チューハイを二本空けて富士山を拝み、売店で買ったトンカツ弁当に箸をつけ、名古屋あたりから一時間ほどこっくりこっくりして、起きたらまた少しずつ一年を振り返る…
今年の後半はやることなすこととことんダメで、きっと傷つけてしまった人もたくさんいると思います。 本当にごめんなさい。
入れ代わり立ち代わりの世の中で、まだ必死にしがみついているもの、出会えた人と去って行った人の意味、どうしても自分の譲れなかったもの…
いろんなことを考えてるうちに博多に着き、佐世保へ向かう電車に乗り換える。
佐世保に着く頃は"もう考えるのやぁめた"って気になって、早く家族に会いたいって気持ちになります。
何が大事なのかは、帰る場所なのですね。
佐世保の駅前で見た文字にぐっときました。
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