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2011/04/19(火)
春夏秋冬二十年
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『舟歌』や『そして神戸』など、数多くのヒット曲で知られる作曲家の浜圭介さんが、25年前に下諏訪のみなとや旅館を訪れた際、小口夫妻にこの曲を作って贈られました。
僕らの演奏を聴いていただいたこの旅館のご主人、小口惣三郎さんは、我々に「是非ともこの曲をエーモアに歌ってほしい」と貴重な当時の譜面と音源テープを持って来てくれました。
恐れ多いことではありましたが、我々なりに勉強させていただき、この度初めてご夫妻の前で演奏させていただくことができました。
春夏秋冬二十年…
時は巡って、ご夫妻にとって今年で春夏秋冬五十五年。
おふたりの人柄が写し出された、情緒ある素晴らしい曲です。
『春夏秋冬二十年』
愛を愛とも知らないで ただ慕ってきたのです
あなたに全てを預けてた ふつつかな私です
二十年永くは決してなかったのです
一生懸命私はあなたのため子供のために
一歩一歩とあなたに近づいてきました
春夏秋冬 春夏秋冬 二十年
春夏秋冬 春夏秋冬 二十年
遠い道とぼとぼと 二人歩き始めて
どんな風や雨 私は頑張ってきました
それも それもあなたがいるから 春夏秋冬あなたがいるから
頑張りました あなたがいるから
春夏秋冬あなたがいるから
ふと振り返れば 若い足跡も
ゆがんで見えるけど今の私はとっても幸せ
春夏秋冬 春夏秋冬 二十年
春夏秋冬 春夏秋冬 二十年
春夏秋冬 春夏秋冬 二十年
春夏秋冬 春夏秋冬 二十年
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