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2004/04/11(日) イースター記念礼拝「復活の主に出会って」ルカ24:13〜35〔大嶋牧師〕
はじめに:

●キリスト教は「復活の宗教」です。悲しみが喜びに、闇が光に、絶望が希望に、死が永遠の命に変えられます。キリスト者にとって死は終わりではないのです。
 さて、今日のみ言葉の中心は32節にあります。先ずイ−スタ−の出来事を見ておきましょう。次の7つの事が言えます。
 
@週の初めにマグダラのマリアやその他の女性たちがイエス様が埋葬されている墓に香油を塗るために行きます。
A墓の扉がわりの大きな石は既に取り除かれていました。
B中に入るとイエス様のご遺体はなかった。
Cそこに天使が現れて「イエスはもうここにはいない」と告げます。
D女性は走って帰り、この事を弟子たちに報告しました。
E弟子たちはこの事を「戯言」だと思いました。
Fペテロは確認のために墓に行きますが、そこでイエスの体にかけられていた亜麻布を発見します。(空虚な墓)

●後になって、使徒パウロは最も大切なこととして「キリストが罪のために死んだ事」「葬られたこと」「三日目に復活した事」「弟子たちの前に現れた事」「最後に月足らずの自分にも現れたこと」を記録しています。(コリント一15:3〜8)そして「私たちのような者にもこの復活の主は現れてくださるのです。この事がなければ私たちはイエスを信じる事もイエスを宣べ伝える事もムダ(無意味)な事になります。
本 論:

●この事から次の事を学ぶことが出来ます。
@その第一の事は、この事から確信のある信仰告白が生まれると言う事です。復活の主に出会う事によって、31節に「目が開け」とあるように本当の心の目が開くのです。

Aその第二の事は真の平安が得られます(ヨハネ20章19節)聖書が言う平安とは条件が整っていない時、試練に会っている時においても動揺しない心の状態を言います。結果がどのようになろうともその事を主に委ねる状態〜復活の主に出会う事によって真の平安を得る事が出来るのです

Bその第三の事は、真の希望が生まれます。32節には「私の心は燃えた」とあります。主によって心が燃やされる状態が希望と言う状態です。復活の主に出会う事によってその希望が得られます。

Cその第四の事は、使命に生きる新しい人生が始まります。復活の主に出会う時に24節〜33節に語られているように「時を移さず」に出発する事が出来ます。(エルサレムへのUターン)
私たちは復活の主に出会うことによって新しい人生を出発したいものです。どうか新しい使命に生きてくださるようにお祈りしています。
(尚、聖書のみ言葉は新共同約聖書から引用しております。)


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