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2004/06/13(日) 「道は必ず開かれる」(聖書)出エジプト記13:17〜22(大嶋博道牧師)
はじめに:
 今日のみ言葉の中心は21〜22節です。
キリスト教は、イエス・キリストの十字架の贖いにおいて示された「神の愛」が中心です。と、同時に聖書を一貫して流れているのは「インマヌエル」、すなわち「神は私たちと共におられる」という臨在の教えです。

 さて神様は、出エジプトの際、10日程で行ける行程を40年もかかって行かせられました。
17節にある通りに神様はイスラエルの民のカナンへの旅を、直線の最短距離でなく、荒れ野の道に「迂回」させられました。そして神様は昼は雲の柱、夜は火の柱をもって臨在を示し、共に歩んでくださることを約束されました。今日のこの聖書の箇所から次の3点を学びます。

(1)私たちの人生には「迂回」させられる事があると言う事。
回り道は人が成長するために、即ち忍耐を知り、待つ事を学び、そして目的地に到達した時の真の喜びを知るための神の配慮であり、恵みであると言うことがその第一の学びです。

(2)神様は先の先まで見通しておられるお方であると言う事。
ペリシテ街道には強力な敵がいたので〜その事を見通しておられたので神様は敢えて別の道をお選びになりました。即ち、神には神ご自身のご計画・みこころがあると言う事がここで私たち
は知らねばならない第二の事です。

(3)道は必ず開けると言う事。
私たちの人生の中ではしばしば迂回させられる事があります。そして、迂回していると言う事が分かるためには目的地が明らかでないと迂回している事自体がわかりません。その目的地とは一体どこなのでしようか。私たちが神様の用意されている所に行くことが、目的地に到着する事なのです。そしてそのゴ−ルへの安易な近道はないのです。私たちはその間、病気や失敗や、時には事故や挫折を経験します。しかし、そしかし、覚えていただきたい、あなたの進む道は必ず開かれるということを。道は必ず神様が開いてくださるのです。神は最善の道を備えていてくださるという事を私たちが学ばねばならない第三の事です。

まとめ:               
あなたの人生の荒れ野において、神様は明るい昼は「雲の柱」をもって、暗闇の夜は「火の柱」をもってあなたに臨在を示し、あなたに最善の道を備えて下さいます。八方ふさがりの時でさえ、天の窓は開かれているのです。そう、道は必ずひらかれます!


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