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2004/06/06(日) 「わたしは神にむかって」(聖書)詩77・1〜16(大嶋博道牧師)
花の日記念礼拝説教   2004・6・6

「わたしは神にむかって」(み言)詩77・1〜16

はじめに:
今日のみ言葉は「あれこれ思い悩む人」「心配する人」「多 忙過ぎて疲れている人」「スランプに陥っている人」そして「神様はもう恵みをくださらないと絶望している人に対して語られた詩です。
ここから次の4点を学びます。

@2〜4節がその第一の事です。それは「人間の苦悩」についてです。
ここでは苦悩している人に対してかたられています。助けを求めて叫んでいます。主を求めています。いったい、人は何故悩むのでしょうか。
人は「自分の苦しむ意味」がわからない時に悩みます。また、「希望が持てる」とは、苦難の向こうにある光が見えてそれを信頼出来る時に生じる心の期待なのです。

A5〜11節がその第二の事です。ここでは「神への不信頼=疑い」について書かれています。11節には「…わたしは弱くされてしまった」とあります。神の助けが私に届かなくなってしまった、と嘆いています。私たちはしばしば神を疑う事があります。信じている事を実感出来なくなったら疑いが生じます。ガリラヤ湖で弟子たちはイエスと共にいながら突風を恐れてしまいました。(ルカ8・22〜)疑わないで平安を得たいものです。

B12〜13節がその第三の事です。ここでは「神のみ業を思い起こす」事が書かれています。神様がかってなさった奇蹟を思い起こし、その御業に思いめぐらす事です。かって神様がなさった奇蹟は、今のこの時代においても私になしてくださると言う事に信頼を持つ事の大切さがここでは語られています。私たちも苦難の時に、過去になされた神のみ業に目を向けたいものです。そのとき、神の愛の大きさに気づくことでしょう!

C14節〜16節がその第四の事です。それは神様は「ご自身の目に叶った目的」をもって行動しておられると言う事がここでは告白されています。神のなされることはその時に適って美しいのです、時に対する信頼こそ、神のご計画に信頼する姿です。
まとめ:
77章の2節にこの詩の詩人の信仰が見えます。それは神様に向かって声を挙げ、助けを求めることです。さあ私たちも日々「神に向かって祈り、賛美をささげ、」たいものです。そのとき、神は私たちに近づいてくださいます。
               


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