ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年10月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2016/03/06 信徒礼拝 「考え直す人生」畑中康雄勧士
2015/03/02 「運ぼう、主の恵みを」大嶋博道牧師
2015/01/04 「主は恵みを与えようとして」 イザヤ書30:18〜19 
2014/12/28 「信仰と希望に踏みとどまる」コロサイ1:21〜23 
2014/12/21 「本当の豊かさを求めて」ルカ2:8〜14

直接移動: 20163 月  20153 1 月  201412 11 10 9 8 7 月  20139 8 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2005/10/30(日) 「イエスの言葉を信じて」畑中康雄勧士
信徒礼拝 (聖書)ヨハネ4:46〜54

●今日の聖書によると「1人の人が死にそうになった息子の病気を癒してもらうために、イエスに会いに40qほどの道のりを旅しました。当時としては歩いて10時間以上もかかった事でしょう。そして「息子を癒してください」と「願った」のす。イエスは「帰りなさい。あなたの息子は生きる」と言われ、この役人は「イエスの言葉を信じて」帰ったとあります。

●この役人が次の2つの事を確信していた事を聖書から読み取れます。「その1つ」は「これは特別なお願いである」と確信していた事です。そして、「その第2の事」は「キリストが必ずその必要に応えてくださる」と信じていたと言う事です。
私たちの多くは知識の上では神様の存在を知ってはいますがその神様が私たちの生活の一つ一つにかかわってくださり必要を満たしてくださる方であるとは本心、信じているでしょうか。祈りが応えられるために必要な事は、ただ信仰的な言葉を繰り返して祈っていると言う事ではなくて「神は全ての祈りを聴き、全ての祈りに応えてくださる」と言う信仰に立った祈りが必要なのです。

●この役人は「自分の家に来て癒してください」と願いました。この点がキリスト教信仰の基本に拘わっている問題点の一つです。イエス・キリストに救われるためにはイエスご自身がその場にいてくださる事は条件では無いのです。私たちは聖書物語に出てくるイエス様のなさった事は信じる事が出来るでしょう。しかし「もし今、同じ事があなたの身の上に起こったならそうなると信じますか」と尋ねたら「?」の人がかなり多いのではないでしょうか。しかしまた、このように尋ねてみたらどうでしょうか。「今、イエス様が現実にこの世界に生きて在されておられたら聖書に書かれていると同じ奇蹟が起こると思いますか」と。その時には多くの方が「そのようになる」と答えられるのではないでしょうか。

●キリスト教の信仰は「臨在」の信仰です。イエス様は現代にも生きていてくださり私たちを救ってくださると言うのがキリスト臨在の信仰なのです。どこかのお墓におられるのではありません。その墓は空っぽとなり私たちの近くで生きて働いていてくださるのです。この物語を通して私は100lイエス様に人生をおゆだねしていなかった事を懺悔します。
私たちが祈る祈りは必ず聴かれます。私たちが神様のみ心が成るようにと信仰を持って祈る時に、神様は私たちの側近くにいて下さり、み心にそって最善をなして下さるのです。イエス様の言葉を信じて祈りましょう。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.