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2005/11/06(日) 「天の住処」 大嶋博道牧師
召天者追悼記念礼拝(聖書)コリント二 5:1〜10

はじめに
 今日は召天者追悼記念礼拝を守ります。この礼拝は故人の魂を慰めたり平安を祈るためではありません。私たちが供養する必要はないのです。すでに天国で神のみ手の中で平安のうちに憩っておられるのですから。
むしろ、私たちは天国がいかに幸いなところかを確認したいと思います。今朝のテキストはそのことを教えた箇所です。

本 論
 今日は与えられた聖書の箇所から次の三つの事を学びます。
(1)地上の住処である幕屋に生きるキリスト者
「幕屋」とは移動用のテントのことです、「幕屋」は今、この世で生きている私たちの体を意味します。この世は仮の宿であり、一時的(一瞬)です。いつまでもしがみつく場所ではないのです。そして私たちは弱く壊れやすい存在です。

(2)天にある永遠の住処を待ち望むキリスト者
 私たちは永遠の住処を待ち望む存在です。1節・4節にあるように私たちには永遠の住処を神様が用意していて下さいます。私たちは霊をとおして、神様が迎えてくださるという信仰を持っています。天に迎え入れられるためにはこの世の功績や財や地位は必要ではありません。ただ「信仰によって」のみ天に入れられるのです。

(3)ひたすら主に喜ばれることを願って生きるキリスト者
 私たちは永遠の住処に迎え入れられるまでの間、仮の宿であるこの地上でどのような生活を送ればいいのでしょうか?それは、ひたすら主に喜ばれる(気にいられる)生活を心がけることです。では、ひたすら主に喜ばれる(9節)者とはどういう生き方でしょうか。

 それはイエス・キリストに倣う生き方です。
主は私たちがイエス・キリストのように生きる生き方を望んでおられます。つまり、そのような生き方とは「信じる事」「愛する事」「赦すこと」「心から献げる事」であります。
 
 私たちがキリストの裁きの座の前に立つ時、善であれ、悪であれ、めいめい体を住みかとしていたときに行ったことに応じて、報いを受けるとが今日のみ言葉の10節に書かれています。そのことを心に留めながらひたすら信仰生活に励みたいと思いま
す。
 
 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」という詩を紹介しましょう。これは彼が亡くなる2年前に病床で手帳に書き綴った「祈り」です。


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