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2005/09/18(日) 「この家の繁栄の約束」 大嶋博道牧師
 献堂10年記念礼拝説教   ハガイ書2:1〜9
はじめに:
「新会堂」が完成し、「献堂式」を挙行してから10年が経過しました。10年間の歩みを一言で述べれば「エベン・エゼル」すなわち「神は今まで私たちを助けられた」の聖書のみ言葉に尽きると思います。(1サムエル7:12)
序 論:
 さて、「献堂10年記念礼拝」にあたり、与えられた聖書のみ言葉はハガイ書2章であります。
 BC538年ペルシャのクロス王はバビロン捕囚の民を解放し、エルサレムに帰国命令を出しました。この時ユダヤ人42,000人が総督ゼルバベルと大祭司ヨシュヤの指揮のもとに帰国したと言われています。彼らの関心事は、70年の間に廃墟と化し「神殿再建」に着手することでした。
本 論:
 このテキストから学びたいことは、一つの聖なる計画を遂行するために必要なことは何か、どのような信仰が求められるか?と、いうことです。

(1)勇気を出すこと―その根拠は「神が共におられる」という信仰
 「勇気を出す」―英語では「Be strong=強くあれ」と訳されています。勇気と言うのは、「どんな試練や困難が襲ってきても決して揺るがない信仰を持ち続け、確信をもって生活すること」です。なぜなら、神が共におられる、神の霊が私たちの心の内に留まっているのですから。

(2)現在は過去にまさり、未来は現在を完成させるという信仰
昔の神殿とはソロモンが建築した黄金の第一神殿のこと、この神殿とはハガイとユダヤの民がこれから建てようとする小さな神殿です。それは、かつてソロモンが建てた神殿と比較するとあまりにも小さく、貧弱に感じられたことと思います。
 しかし、預言者ハガイをとおして語られた神の預言は2:9なのです。これは、「現在は過去にまさり、未来は現在を完成させる」ということです。目に見えるところは小さくて貧しく見えても、「銀はわがもの、金はわがもの」と言われ、すべてを所有される神は栄光に満ち、過去よりも現在をさらに祝福し、喜びに満ちたものにして下さるのです。

(3)繁栄の約束に対する信仰
「繁栄」とは多くの実を結ぶことです。信仰生活のゴールは「神様の豊かな祝福」です。それは、どんなに忙しくて時間がなくても日々、祈りと賛美とみ言葉に聴き続けること、そして可能な限り「礼拝者」として忠実に歩むこと―それが祝福と繁栄の秘訣です。


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