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2006/01/15(日) 「信仰をもって生きていますか」 大嶋博道牧師
聖日礼拝説教 (聖書)コリント二13:5〜6

序論:
●人間が人間らしく生きていくためには「信仰」が必要です。ところが現在の日本においては不思議なことに、この事にあまり関心がないようです。他の国では信仰を持つことは人間が人間であるための条件のように考えられていますが。
 では「信仰」とは何か。ヘブライ11章1節によると「望んでいる事柄を確信すること(希望するものの保証)」であり、「まだ見えない事実を確認すること(見えないものの証拠)」でありま
す。信仰とは現実と共に、未来に向けられているものなのです。

本論:
●今日のみ言葉によるとパウロはコリントの教会の信徒たちに、「信仰をもって生きているか反省し、自分を吟味しなさい」と勧めています。では「信仰をもって生きる」とはどのような生き方
でしょうか。それは次のように言うことが出来ます。

@「委ねて生きる」と言うことが第1の事です。自分に出来る最善の努力をしたあとでこの事が言えるのです。今日と言う日を最善をもって努力し、これ以上は自分の領域では無いと言う状態になった時に「委ねる」と言うのがこの生き方です。委ねる人生には思い煩いがありません。

A「信頼をして生きる」と言うのがその第2の事です。信頼するとは「主は近くにおられる事実」を確認すること、「主は語っておられる事実」を経験すること、「主に愛されている事実」を味わい知ること、「主は最善をなすお方である」と知ること、「主のみ言葉は真理であり、決して滅びないという事実」を確信することです。イザヤ43章にある通りとおりです。

B「待ち望みつつ生きる」と言うのがその第3の事です。主に望みを置く事です。主に期待すると言う事です。イザヤ40章31節には主に望みを置く人は新たな力を得…疲れない」とあります。これが信仰をもって生きると言う事です。

C「主の愛をもって他者に仕える」と言う事がその第4の事です。ガラテヤ5章6節には「愛の実践を伴う信仰こそ大切です」とあります。信仰に生きるキリスト者は愛をもって心から他者に仕え、他者に応答する人生を喜びとします。

●イエス・キリストに結びついている人はこれらの事が出来るのです。聖書と向き合う事、日々、聖書のみ言葉を食べて生きる人になると言う事が大切ではないでしょうか。み言葉を常宿させましょう。   


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