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2006/11/05(日) 「天の御国を望み」大嶋博道牧師
 召天者追悼記念礼拝(聖書)ヨハネ14:1〜6

●人間の本質は「弱さ」であり「もろさ」であり「いずれは消えていく」存在です。
人は何時かは「必ず死ぬ」と言う事は間違いのない真実です。この厳粛な死に私たちはどの様に立ち向かえばよいのでしょうか。
 今日は「永眠者追悼記念礼拝」なので、
@将来に何を望めばよいのか?
Aどのように生きれば良いのか、と言う事について学びます。

●私たちの最終的な目標をどこに置いたらよいのかと言う事について、フイリピ3章20節では「わたしたちの本国は天にあります」とあります。私たちの最終的な目標は天国だと言っているのです。私たちは天国に所属しているのです。
そしてその天国とは黙示録21章3〜4にあるように神が人と共に住み、悲しみも嘆きも労苦もないところなのです。

●ではどのように生きていけばよいのでしょうか。それは神と人とに正しく応答しながら真実に生きると言う生き方です。これが人生です。

具体的にはロマ12章9〜21節「キリスト教的生活の規範」に書かれている通りです。それは
@「互いに愛し、尊敬をもって生きる」生き方です(10節)A「怠らずに励む生き方」です(11節)
B「希望を持って生きる生き方」です(12節)
C「聖なる者たちの貧しさを自分のものとする」生き方です (13節)
D「迫害する者のために祝福を祈る」生き方です(14節)
E「喜ぶ者と共に喜び、泣く人と共に泣く」生き方です (15節)
F「すべての人と平和に暮らす」生き方(16〜18節)です。

●今日、お写真を飾って礼拝を守りましたが、このお一人お一人は弱き葦であると言う証人です。かって活躍されたお一人お一人も今は天のみ国で憩われています。
そのお一人お一人を偲びつつ、人は必ず死ぬと言う現実を克服するのは天国への希望を抱く事であり、そしてまた、それぞれの生涯をどの様に生きたらよいのかと言う事について今一度
考えてみたいと願います。


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