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2006/05/07(日)
「主を選び、主に仕える」大嶋博道牧師
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総員礼拝(聖書)ヨシュア24:14〜16 ● モーセの後継者がヨシュアです。このヨシュアはどんな信仰を持っていたのでしょうか。 聖書によるとヨシュアは、「モーセの挙げた手を見ながらアマレクと戦い」「モーセと共にシナイ山に登り」「モーセが臨在の幕屋で神と語っている時、幕屋に仕え」「偵察の後すぐ、カナンの地を攻撃することを提案し」「ヨルダン川を渡る時、…神が示された手順通りに行い」「最後までわたしとわたしの家は主に仕える」と宣言し、神に徹底的に仕えた人でした。
●今日のみ言葉の15節には「わたしとわたしの家は主に仕えます」とあります。ヨシュアの信仰の特徴は二つあります。 @「信じる」と言う事を口にし、口にした事を実行した人でした。 Aまた、徹底的に神のみ言葉に服従した。この信仰からは私たちも神様からの命令をそのまま守る時に、必ず祝福されると言う事を学ぶ事が出来ます。
●「シケム」とは、契約が行われる場です。そこでヨシュアは民に「あなたがたが仕えたいものを、今日、自分で選びなさい」と言います。自分の旗色をはっきりする、即ち「旗幡鮮明(きしせんめい)」にしなさいと言っています。 ヨシュアは一生涯を通して神のみを信じて生きると言う事を鮮明にした人でした。日本人は信仰に関しては曖昧なところが多いと思います。あなたはそれを鮮明にしていますか? 出来ていない人は、神の恵みを受けるために今日からその事を実行して欲しいと思います。
●ヨシュアは言っています。「神々を選ぶか」「主なる神を選ぶか」今日、自分で選びなさいと。自分がはっきりと決心する事により「自分も家族も」祝福を受けます。そうです。 @神を信じる信仰以外に本当の救いは無い、と言う事とAこの信仰によって生涯をとおして私は最善に導かれ、喜びがあり、祝福される、と言う事を信じる事が「主を選び、主に仕える」と言う生き方なのです。
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