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2008/06/15(日) 「何を求めて生きていますか」大嶋博道牧師
花の日礼拝 (聖書)アモス5:4〜14/ルカ12:31

序 論:
「生きる」とは求めること
 私たちは日々、何かを求めて生活しています。「生きるとは、自分にとって価値あるもの、魅力あるものをひたすら求め続けることである」と、ある心理学者が言いました。
皆さんは、今、何を求めて生きていますか?ある人は衣食住など目に見えるものを求め、またある人は夢や理想や幸せや平和など目に見えないものを求めて生きているでしょう。求めるということは、人が「生きている証」でもあります。
 問題は求める対象です。何を求めるかによって、その人の「人生観」や「価値観」が明らかになります。

本 論:
 今朝、共に学びたいのは、私たちは何を最優先して求めるべきか?ということです。
言い換えますと、本当に祝福された信仰生活、あるいは家庭生活を送るために最も求めるべきものは何か?ということです。それを、今朝のテキストから学びたいと思いま
す。
 前後しますが、アモス書は、テコアの羊飼いアモスが、神様のメッセージを語る預言者として召し出され、北イスラエル王国に遣わされて彼らの罪を告発し、滅亡を預言します。これは神の裁きなのです。そのような中で、アモスは神が願っておられることはただ「主を求めて生きること」であると、力強く語っています。そして、悔い改めをすすめます。(アモス書5:4,5:6,5:14参照)
「主を求める」とはどういうことなのか?
「主を求める」というのは、神の御心を求め、それに従おうとすることであり、神に支配していただくことです。それでは、「主を求めて生きる」ということがどういう生き方なのかを具体的に述べてみたいと思います。

(1)神を自分の人生の中心に据えること。―神のみ手に包み込まれていることの確信。あなたの人生のハンドルを握っておられるのは神様です。

(2)礼拝生活―み言葉によるメッセージの傾聴と賛美と祈りと献身こそ礼拝そのものです。週に一度の礼拝というのは、慌ただしいこの世での日常生活を蹴って、神と正面から向き合って自らのあり方、生き方を問うこと。日々の生活の中で「祈り
の祭壇」を築いていただきたいと思います。

(3)信仰と希望と愛に生きること―キリスト者とは信仰に基づく愛の実践に生きる人のことです。同じく、キリスト者とは信仰に基づく希望に生きる人のこと です。そのような生き方の中に主を求める姿が存在しています。

まとめ:
イエス・キリストは「ただ、神の国を求めなさい。そうすれば、これらのものは加えて与えられる」と山上の説教で言われました。(ルカ12:31)何を最優先して求めることが大事なのかが率直に語られています。一途に主を求めましょう。生活に必要なものはすべて添えて与えられます。


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