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2008/07/13(日)
「良い知らせを携えて」大嶋博道牧師
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伝道献身者奨励礼拝 (聖書)列王記下7:1〜11 〔伝道献身者奨励礼拝〕 ●今日は伝道献身者奨励礼拝を守りますので次の三つの事を覚えてお祈りください。 @現在、神学校で学んでいる神学生を覚えてお祈りください。 A次の世代を担う神学生が起こされる事を覚えてお祈りください。私たちの教会も後継者生まれるために祈らなければなりません。 B本日の礼拝献金は教団の伝道献身者育英資金に納めさせていただきます。
序 論: 〔テキストの学び〕 ●今日の物語の背景・流れは「アラムの軍隊がサマリヤを包囲した」→「その時はサマリヤは大飢饉であった」→「このような危機的な状況になったのは預言者エリシャのせいだと思われてエリシャを殺そうとしていた」→「エリシャは明日には小麦粉・大麦等の生活必需品がただ同然の値段で売られると言う預言をしたが人々はこれを信じなかった」と言うものです。 ●さて、城門に重い皮膚病を患っている4人の者がいて「どの道、自分たちは死ぬ身なのだからアラムの陣営に投降しよう」と話し合ってアラムの陣営のはずれまで来たところ、そこにはだれもいなかった、と言うのです。何故なら主が戦車の音や軍馬の音や大軍の音をアラムの陣営に響き渡らせた為です。彼らはアラム軍が退散したとき残して行ったものを飲み食いし、金や銀を運び出して自分のものとしたのです。しかし、この「良い日」を自分たちだけのものにするのでなく、城門の中にいる同胞にも味わってもらうため知らせることにしたのです。そこで重い皮膚病を 患っていた4人の者たちは城門の中に入り、町の門衛を呼んで、自分たちが体験した良い出来事を伝えたのです。 本 論: ●さて、この事から二つのことを学びたいと思います。 @4人の人が体験したように、今日が「良い日」であることを確認しよう。(コリント二6:2) 私たちにとって「今日」は生きることを許されている恵みの日・救いの日なのです。
A「良い日」を人々に告げる足になりましょう。 「良い知らせを伝える者の足はなんと美しいことか」とある通りです。(ローマ10:15) モーセもイザヤもエレミヤも召しを受けた時に、自分の弱さを神に訴えました。 しかし、神は彼らの弱さを用いて下さったのです。私たちも欠けだらけであっても、「良き訪れ」を伝える足になりたいものです
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