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2009/02/01(日) 「みことばに生かされて」(後半) 大嶋博道牧師
総員礼拝 (聖書)コロサイ3:12〜17

はじめに:
今日は今年の教会標語、「みことばに生かされて」(後半)を学んでいきます。プロテスタント日本宣教150年の節目を迎えた今年は、日本人である自分がどのようにクリスチャンになり、現在どのような信仰生活をしているかという反省から始まらなくてはいけないのです。50年ほど前に、日本のキリスト教徒が少ない原因を、ある神学者は日本人の一般的心性、社会的原因、歴史的原因の3つを挙げていましたが、宣教150年目を迎えた今も本質的には変化していないように感じられます。今年はこの「みことばに生かされて」という標語とともに反省から始めていきましょう。

本 論:
 みことばに生かされるとは?
ではこのみことばに生かされるとはいったいどういうことなのでしょうか。詩篇119:50には「まことに、みことばは私を生かします」という詩人の告白があります。神のことばである聖書は、私たちを根底から生かす原動力なのです。
 みことばに生かされるとは、みことばに生きる動機を与えられ、方向を示され、目的が与えられることです。また、みことばが人生の重要な節目を支え、導くことになります。誕生、入学、卒業、就職、結婚、出産、転職、退職、転宅、定年、もしくは大病や事故や災害などで感じる喜びも悲しみも、すべてを神の御手に委ねて慰めと平安と希望が与えられることになるのです。
このように、みことばに生かされることを実現させるために「信仰の成長」を求めていきましょう。
 キリストが私たちの信仰の最終目的です。そのために、聖日ごとの礼拝、日々のデボーションを優先し、謙った愛と奉仕、そして伝道の実践を心がけていきましょう。

みことばに生かされる「実」とは?
みことばに生かされることを願い求めるクリスチャンに与えられる実とは「祝福」です。何よりもその人の生涯が祝福されるのです。キリスト教は決してご利益を強調する宗教ではありません。
しかし、豊かな祝福を約束する宗教なのです。(ヨハネ15:5)神の「最善」がその人の生涯にもたらされるのです。(ローマ8:28)
教会は神によってこの世から「召し集められ」、この世に「派遣される」ことの間に生きる群れであります。召し集められるのは、みことばに聴き、みことばに生かされるためです。またこの世に派遣されることとは、伝道のためなのです。みことばに生きるようになると、その人は新しく創造された者となり、他者への愛のわざが始まります。

まとめ:
私たちは神のミッションである伝道に励んでいきましょう。クリスチャンの信仰と伝道は直結しているからです。今年こそみことばに生かされて歩む、祝福された一年となることを心からお祈り
申し上げます。


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