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2010/11/21(日) 「惜しみなく献げて」大嶋博道牧師
収穫感謝礼拝 (聖書)コリント第二9:6〜15

はじめに:
 収穫感謝礼拝にあたり、本日は「献げる」と言うことを通してわたしたちの信仰や奉仕のあるべき姿、さらに教会との関わり等を見つめ直したいと思います。
「献げる」と言うことを考えるに際して前提となるものが3つあります。
@全ての物は神の所有であると言うこと。命ある物は全て神様のものであると言う事です(詩24・1)
A私たちは神様の所有物を預かっている、管理していると言うことがその第2の事です(Tペテロ4・10)
B神を礼拝するために献げると言うことが第3の事です(ロマ12・1〜2)即ち、献金の本質は「私を神に献げる(献身)」と言うことにあります。

序 論:
 まず、私たちが献げる「献金」とは何なのかを聖書から確認しておきましょう。
@献金は献身そのものです。主に私を献げると言うことです。
A献金は感謝のしるしです。
B献金は恵みの業です(Uコリント8・7)献金は神の恵みの業であり、決して寄付 や篤志や義捐金等ではありません。

 では、献金するとどうなるのか。それは
@神の栄光が教会を通して顕れます。
A神に選ばれた牧会者を支えます。
B献金することによって信徒1人1人が教会の聖なる業に参加する事が出来ます。

本 論:
では、わたしたちはどのように献げるのか?
@心に決めた通りに献げること
A初穂を献げる〜収入を与えられたら、必要経費にそれらを使う前に先ず献金のために聖別してください。自分のために取りのけた残りのものを献げると言うことのないようにしましょう。神様は私たちに日々豊かな恵みを与えていて下さいます。その恵みに気づいて感謝の献げものをしましょう。
B10分の1を献げましょう(マラキ3・10)神様はそのことを通して「わたしを試してみよ」と言われます。自分の心に決めた通り、信仰をもって献げるのです。
C主に信頼し、期待しながら献げましょう。

(結論)
 献金はある意味では「私たちの信仰がどこにあるのか」を問いかけています。永遠の命を賜った恵みに感謝して「心に決めた通り」に献げれば良いのです。そして献金は「喜んで、愉しみながら献げる」ものなのです。惜しみながらでなく、喜びと感謝をもって自分自身を献げる信仰をもって献金を致しましょう。


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