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2010/05/09(日) 「祈る女性を必要とする教会」Bishop Joab Lohara
母の日特別礼拝 (聖書)サムエル上1:1〜15 

はじめに:
 今回、初めて日本を訪れ、御教会に招かれて温かい接待を受けて心から感謝致しております。今日は母の日ですので、すべての母親に心から感謝をささげ、祝福したいと思います。

本 論:
今朝は旧約聖書に登場するサムエルの母ハンナと教会史に登場するジョン・ウエスレーの母スザンナをとおして「母のうめきの祈り」の重要さを学びたいと思います。
ハンナは不妊の女性でしたが、子どもが与えられるように熱心に主に祈り、後に預言者
となるサムエルを与えられました。一方、スザンナは17人のどもを育てましたが、どんなに忙しくても主のみ前にひざまずいて祈り続けた女性で、後にメソジスト運動の創始者であるジョン・ウエッスレーやチャールズ・ウエスレーを信仰によって育てました。
 
 西洋社会に住む科学者の中には「自分たちはクロンーン羊を造り、人間のクローンも造ることが出来るのだから、もはや神を求めたり、神に祈ることなど必要ない」という者もいますが、どんなに科学技術が発達し、人間の英知が進化しても、神と向き合って魂を注ぎだして祈る「信仰」は人間にとって最も必要なものです。事実、神は土のチリで人間を創造しましたが、科学者はいかなる技術をもってしても、土のチリで人間を創りだすことはできません。神の前に謙遜になって、ひざまずきたいものです。
 
 祈りは人々を変え、人々の状況を変化させます。一握りの祈りのグループがリバイバルに火を付け、社会を変え、世界を変えたのです。それは今日まで続いています。
 ウエスレーの時代に見ることができた神の霊の働きを、現代になぜ見ることができないのか?それは私たちが今の状況に満足しているからです。神の奇跡を求めようとしないからです。今、私たちに大切なのは神に向かって呻きの祈りをささげ、リバイバルを切に求めることです。家族が救われるように、この町に、日本に救われる魂が続々起こされるようにと祈り求めたいものです。
 
 教会は今、ハンナやウエスレーの母がそうであったように、「女性の呻きの祈り」を必要としています。特に、母親の皆さん、今日、「主よ、私はあなたと心を合わせて熱心に祈る女性
になりたいです」と、神に向かって言える人になりましょう。祈りは必ずあなたの状況を変化させます!祈りは世界を変えます。祈りは偉大な預言者やリバイバルの指導者を生みだします。
母の日に際して、特に、すべての女性に祝福をお祈り致します。
※Bishop Jaab Lohara は今回初来日で、神戸ひよどり台教会は日本で最初の教会で、最初の礼拝を守った教会です。母の日にあたり、特に「Church Today needs Hanna and Susanna.」と題するメッセージをして下さいました。 (通訳は大嶋牧師)


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