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2011/01/02(日)
「今年も安心して行きなさい」大嶋博道牧師
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大人・子ども新年合同礼拝(聖書)ヨシュア記1:1〜9及び申命記11:12 (新年の挨拶) 明けましておめでとうございます。今年は1月1日が土曜日という事で元旦礼拝がありませんでしたので、昨日はゆったりとした新しい年の初めを過ごされたのではないでしょうか。私もお節料理の謂われをかみ締めながら頂き、和やかな一日を過ごしまし た。
(1年が祝されるための序論) 1年の計は元旦にあり、と言われます。何事も初めが肝心です。今年も主のみ手の中で祝福された1年でありますように全ての業を主のみ手に委ねたいと願います。 神様が全てを祝してくださるように、全てが神のご計画となるようにと神の豊かな祝福をお祈りします。
さて、今日のみ言葉、特に1章7〜8節からモ−セの後継者であるヨシュアに対して神様がされた約束は「強く雄々しくある事」「律法に忠実である事」でした。そうすれば勝利を得る事が出来ると約束されました。ヨシュアには @ヨルダン川を渡らねばなりませんでした。 A約束の地カナンの先住民との戦いと土地の配分と言う仕事を成し遂げなければなりませんでした。 B子孫に神の祝福を伝えて行かねばなりませんでした。即ち「信仰の継承」です。この大きな使命に恐れおののいていたヨシュアに対して神は「うろたえてはならない。主は共に居る」と、励ましと共に大きな約束をされました。
(今年1年が最善に導かれるための本論) 聖書を1番目につく所に置いて昼も夜も口ずさむ事、聖書を味わって頂きたいと思います。具体的には @神との霊的な交わり(デボ−ション)の時を1日に1回は持つ事が第1の事です。 A礼拝者として生きる〜神の前に立ち止まる時を持つ事が第2の事です。 B神と共に生きる群れとなる〜家族、近隣の方々、教会の兄弟姉妹とそして全世界の人々と共に生きる群れとなる事がその第3のことです。そして C第4番目に大切な事は霊に燃えて主に仕える生き方をすることです。(ローマ12:11) (今年の約束事) 今年1年間はお互いに「不平不満を言わない」1年としていものです。まとめとして申命記11章12節のみ言葉を以て新年礼拝説教を締めくくります。「…あなたの神、主が御心にかけ、あなたの神、主が年の初めから年の終わるまで、常に目を注いでお られる…。」
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