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2011/01/23(日) 「主よ、もしあなたがここに」大嶋博道
フレンズ・サンデー礼拝 (聖書)ヨハネ11:1〜46(22、32)
(はじめに)
私たちの人生には「何故?」と問いたくなるような出来事が生じて人生設計が大幅に変わってしまう事があります。私たちクリスチャンはその時に「主よ、あなたの御心はどこにあるのですか」と祈り求める事が大切です。

(聖書の物語から)
 イエスはエルサレムから3キロほど離れたベタニヤ村に住むマルタとマリアの姉妹とその兄弟ラザロを愛して、よく訪れていました。 ある日、姉妹はイエスのもとに人を使わして人を使わして「あなたの愛しておられる者(ラザロ)が病気です」と伝えました。しかし、イエスは、ラザロの病気(重病)のこと知りながらも、スグに訪れず、なおも「二日間」同じ所に滞在されたのです。

 イエスが行かれた時にはラザロはすでに墓に葬られていました。イエスはラザロの病気をとおして神の栄光が現されると述べ、さらに、ご自身がその場に居合わせなかったのは彼らにとって良かったとまで述べています。(11:4,15)(イエスがすぐに訪
れなかったのは神のみ心だ、と言うのです。)この事ではマルタとマリヤは「主よ、もしあなたがここにいてくださいましたら・・・」と、イエスに怒りの叫びを発したのです。マルタとマリヤの経験は私たちの信仰経験でもあります。
 神が「然り(Yes)」と言われれば、私たちは喜んで「御心」を受け入れる事が出来ます。そして神が「否(No)」と言われれば、それを受け止めることも出来ます。
しかし、私たちにはしばしば神のみ心が分からないことがあります。神の御心と人間の思いが異なる事があると言う事を心に留めたいと思います。

(神のみ心を知るために)
では、神の御心を知るために私たちはどうしたら良いのでしょうか?次の3つの事を心に覚えて頂きたいと思います。

@み言葉に傾聴する事が第1の事です。普段からみ言葉を聴く、即ち聖書のみ言葉に聴く事が大切です。

A祈り〜継続的な祈りをする事が第2の事です。イエスもゲッセマネで神の御心を求めて切に祈られました。祈りにおいて、私たちは神の導きを求めるのであって、私たちの考えを神に押しつけるのではありません。祈りをとおして、思いがきよめられ、願いが純粋になり、信仰が高められ、祈りによって神の御心を敏感に悟るようになるのです。

B礼拝者として神の御前に近づく事が第3の事です。礼拝とは主の前にひれ伏し、主権を神に明け渡すことなのです。全き信頼と期待と服従をもって神の御心と向き合うのがこの礼拝の場なのです。

(まとめ)
 今日のみ言葉の22節に注目して欲しいと思います。「しかし」とあります。この「しかし」は神のみ心を最優先する「しかし」です。その結果44〜45節にあるように神様は姉妹の祈りに応えられました。
神の栄光は何にもまして、私たちの苦しみの中にはっきりと顕れる」とルタ−が言っていることは真実な事です。神のみ心を求め、神のなさる事を信じて受け入れて自分を神様に明け渡す事が出来るように「み言葉に聴き」「祈り」「礼拝を守る」生活を継続したいものです。祝福をお祈り致します。


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