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2011/01/09(日)
「光のある間に」大嶋博道牧師
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新成人祝福礼拝 (聖書) ヨハネ12:35〜36 (新成人おめでとう) 今日は新成人祝福礼拝を守ります。新成人を迎えられる方おめでとうございます。 本日は新成人を迎えられる方、未だ神様を受け入れておられない方を中心にメッセ−ジをさせていただきます。
(暗闇に追いつかれないように歩む) 2000年前の主イエスの時代には、電気がありませんでした。太陽、月そして星が私たちを照らす光でしたが、基本的には夜などは暗闇が支配していました。 ところで、人生は一方通行です。行く事は出来ますが引き返す事は出来ません。また、予行演習(リハーサル)も出来ません。闇夜を歩くような人生においては、今日のみ言葉にあるように「暗闇に追いつかれないように、光のある間に」歩かねばなりません。 暗闇と言うのは元々は神様に反対する勢力を言います。「老年」(人生の最期)に差し掛かった状態を言います。また「死」を意味します。生きる意欲を削がれてしまうのが暗闇です。み言葉に、「暗闇に生きる者はどこに行くのか分からない」とあります。光は今暫くは私たちの間にありますが、その光を見ないならば暗闇は追いついて来ます。光の子となるためには、光のある間に光を信じる事です。
(光のある間に、光の子となる) 「光」は神を意味します。「光」はイエス・キリストです。光〜キリストを信じて幸いな時を持ちなさい、キリストがあなた方の間にあるうちに、と今日の聖書は教えています。もう遅いと諦める事はありません。今からでも遅くはないので、光を信じて光に飛び込むのです。未だ、光を信じていなくて、これから信じようとしている方は光のある間に光を信じて欲しいのです。 新成人祝福礼拝に当たって、この事を強くお勧めします。特に、若い方々に今日のこのメッセ−ジをお勧めします。皆様が「光のある間に、光に歩まれますように〜光の子となられますように」お祈りいたします。
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