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2011/10/08(土) 「行って、実を結びなさい」大嶋博道牧師
総員礼拝・聖餐式 ヨハネ15:11〜17

(序論)
 クリスチャンとは日々の生活の中でキリストの名を唱えている人の事を言います。日々聖書に基づいて歩んでいる人の事です。@キリスト者はエクレシアと言われるように「呼び集められた者」として、聖日礼拝に招集された者です。主が呼び集められた者であり、その集められた者が
Aディアスポラ〜散らされていく行く者です。集められた者が地域へ派遣される者と言うのがクリスチャンの第2の意味です。キリスト者は主の恵みによって力をいただいて地域へと派遣されていく者なのです。

(本論)
 今日のみ言葉の15節を見ると「わたしは、まことのぶどうの木であり、父は農夫」と言われた後に「つながって」と言う言葉が11回も使われています。「つながる」とは、結びつく、とどまる、居り続けると言う意味があります。では、「つながる」とは具体的にどう言うあり方を言うのでしょうか。それは「信じる」と言う事に尽きます。キリストによって生きる、全てをキリストに委ねると言う事なのです。
それは神を中心として生きると言う事です。それが豊かな実を結ぶ生き方なのです。そのような生き方をとおして、その人の生涯が祝福されるのです。次に15章16節にある「出かけて行く」と言う事が第2の事です。クリスチャンはとどまり続けるのではなくて、出かけて行かねばなりません。
出かけるとは、イエスの福音を携えて行く事、伝道を意味します。自分に与えられた喜びを伝える事なのです。

(結論)
 アブラハムは75才で神の声を聞いて出て行きました。その時に「わたしはあなたを祝福する」と言う声を聞きました。アブラハムは祝福するとの声を聞き、その声に従って出て行きました。そしてアブラハムは祭壇を築き、主の名を唱えました。礼拝したのです。アブラハムは主の声を聞き、出かけて行き、主を礼拝し、そしてまた出かけたのです。
 さあ、私たちも礼拝から地域へと出かけましょう。そして伝道しましょう。「出かけて行って」実を結びましょう。


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