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2011/09/11(日) 「あなたの香油の壺を割って」大嶋博道牧師
総員礼拝・聖餐式 マルコ14:3〜7
(序論)
 この物語は3つの福音書に書かれています。
(マルコ14:3〜9/ヨハネ12:1〜8/ルカ7:36〜50)そしてその3つの物語に共通しているところは、
@1人の若い女性がイエス・キリストのところに来た事
Aこの女性は高価な香油(300デナリとも言われている)の入った石膏 の壺を持って来てそれを割ってイエス・キリストにふり注いだ事
Bこの行為は大きな反響をもたらした事です。(世界中どこでも・・・記念として語り伝えられる。)
では何故この女性は「石膏の壺を割ったのか」「何故全ての香油をキリストに降り注いだのか」という疑問があります。これは皆さんに答えて頂きたいと思います。

(本論)
 この物語から学ぶ事は2つあります。
@第一の事〜あなたの人生の香油の壺を割ってみてはどうか、ということです。自分の頑なな壺を壊してみなさいという事が第1の教えです。何かにしがみついているあなたは、一度それらを手放して自分を見直してみてはどうでしょうか。自分の殻を破ってキリストの前に全てをさらけ出してみる事が大切なことなのです。そのことによって、自分の本当の拠り所、自分を根底から支えているもの(お方)が見えてくるのです。(参考:詩編46の11節)

A第二の事〜あなたの人生を主に献げることが大切なことであるという事です。
キリスト者(クリスチャン)は日曜日に礼拝のために教会に行きます。賛美したり祈ったりします。証しをしたり伝道します。すべてのことにおいて聖書に従う生き方をする人の事です。よって立つ根拠として聖書を持っている人がキリスト者なのです。(ウエスレーは「私は大きな事、小さな事、すべてにおいて聖書に従う」と述べています。)しかし、何よりも大切なことは、自分の人生を主なる神に献げる生き方をする人こそキリスト者なのです。(参考:ロマ12章1節)

(まとめ)
 自分の結婚のために準備していたであろう香油を全ておささげした1人の女性は、キリストが自分たちのために十字架に架かってくださる事を知っていたのです。そしてこの女性はこのお方こそ「油注がれたメシア(キリスト)」であることを受け入れていたのです。あなたも、自分を神の前にさらけ出して、明け渡して、全てを主にお委ねしてみてはどうでしょうか。あなたの香油の壺を割りませんか。主のため、人のために!(祝福をお祈り致します。)


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