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2012/01/29(日) 「さらに深みにこぎ出して」大嶋博道
 教会標語の学び特別礼拝 ルカ5:4

(序 論)
 今日のみ言葉の中心は4〜5節にあります。「話し終わったとき、シモンに、「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」と言われた。シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」と答えた。
 私たちの信仰生活は日々「恵みの高嶺」を目指す事〜さらに深みにこぎ出す事が求められています。具体的には
@信仰の深み
A霊性の深み
B愛の業の深み
C伝道や証しや奉仕のさらなる深みにこぎ出す事が必要です。

(本 論)
 今日のみ言葉から今年の教会の標語「さらに深みにこぎ出して」を通して次の事を学びます。
(1)人生には時として実を結ばない労苦があります。―仕事もそうです。みなさんは報われなかったと思った事はなかったでしょうか。私たちの人生は本当に充実していたでしょうか。私たちの家庭は、教会はどうだったでしょうか。「夜通し労苦しましたが」という疲労感、失望感はないでしょうか?

(2)さらに深みにこぎ出す事が必要です。―み言葉に「しかし、お言葉ですから網を降ろしてみましょう」とあります。今までに経験した事の無い、常識を越えた「深み」に、未知の世界にこぎ出す事が必要です。大切なのは「主のお言葉」を信じてこぎ出す事です。

(3)次の4つの深みにこぎ出す事です。―
@信仰の深みにこぎ出す事がその第1の事です。み心に沿った行いをし、信仰の深みにこぎ出す事が大切です。

A霊性の深みにこぎ出す事が第2の事です。み言葉と祈り、主のみ心を求める事、そしてさらにへりくだった行いを通して霊性の深みにこぎ出す事が必要です。

B愛の業の深みにこぎ出す事が第3の事です。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして主なる神を愛して自分のように隣人を愛する事が必要です。

C伝道や証、奉仕の業にこぎ出す事が第4の事です。今まで以上に更に勇気を持って、望みを持って、使命感に燃えて伝道し、我が身をもって証をし、時を割いて友人、家族、職場の人々に伝道することです。

(まとめ)
 このようにすると、今日のみ言葉にあるように(ペテロが沢山の魚が捕れたように)豊かな恵みがあるのです。私たちの労苦は必ず報われます!「しかし」お言葉ですから網を降ろしてみましょう。


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