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2012/11/11(日) 「嵐の中で主が共に」大嶋博道
大人・子ども合同礼拝 マルコ4:35〜41
(はじめに)
 本日は大人・子ども合同礼拝を守ります。教会学校に集う子どもが減少傾向にある昨今、私たちの教会はこのように多くの子どもたちと共に礼拝を守り、7歳以下の子どもの祝福式を執り行う事が出来る事を感謝します。

(序 論) 
テキストによると、イエスは昼間、ガリラヤ湖畔で群衆に教えられ、夕方、弟子たちに「向こう岸(ゲラサ地方)に渡ろう」と言われました。彼らがこぎ出すと、漁師の彼らでさえ危機を感じるほどの想定外の激しい嵐が襲ってきたのです。その時、イエスは艫の方に枕して眠っておられたのです。弟子たちは不安と恐怖の中で叫びながらイエスに助けを求めます。イエスは風をしかり、湖に「静まれ、黙れ」と命じると忽ち風は止み、凪になったのです。

(本 論)
 2000年前にガリラヤの湖で起こったこの出来事を現代に生きる私たちの生活に当てはめ、このテキストから次の2つの事を学びます。
@私たちの「平安」はこのイエスから来るということ。
聖書によるとイエスは嵐の中で眠っておられました。弟子たちは恐れれて、イエスを起こし、助けを求めて叫んだのです。それは激しく怒るように、訴えるように叫んだのかも知れません。
この命がけの、涙の訴えこそが祈りです。嵐の中で平然と眠っておられるイエスの中にこそ神の平安があり、それが神のみ業であり、奇跡なのです。
 実は、イエスが荒れ狂う嵐の中で眠っておられるからこそ大丈夫なのです。イエスご自身は慌てふためいてはおられないのです。そのイエスに全てをお委ねして生きるのが信仰なのです。嵐の中でじっと眠っておられるイエスを信じる事こそが大切な事なのです(ピリピ4章5〜7節)

A人生のハンドルを握っておられるのはイエス・キリストであること。イエスは私たちと運命共同体の中に居られるのです。湖の事をよく知っている弟子たちが舟を操っていたのですが、嵐の中ではその弟子たちなすすべが無かったのです。嵐の中での支配者は主イエスであり、同時に、私たちの人生をコントロールしておられるのも主イエスなのです。私たちの運命を握っておられるのはこのお方なのです。

(まとめ)
 どんな嵐の中にあっても、平安は主イエス・キリストから来るという事、人生のハンドルを握っておられるのは主イエスであることを信仰によって、み言葉によって、祈りによって私たちは確認したいと思います。 
「わたしは平和をあなたがたに残し、わたしの平安を与える。わたしはこれを世が与えるように与えるのではない。・・・」(ヨハネ14:27)


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