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2012/11/04(日) 「死を見つめ、おのが日を数えて」大嶋博道
召天者合同記念礼拝 詩編90:1〜17

(序論)
 本日は召天者合同記念礼拝を守ります。この礼拝を守る意義は「この地上を共に歩んだ人を思い起こしつつ」「私たちもこの地上を去って行く時、終わりの時が来る事に思いを巡らす事」です。「メメント・モリ(死を心に刻む)」時なのです。

(本論)
 詩編90篇は祈りの人、神の人モ−セの詩です。イスラエルの国が捕囚の苦しみから解放された頃に作られました。ここからは次の2つの事を学びます。
@1〜6節は「神の永遠と人の儚さ」が書かれています。1節では「主よあなたはわたしたちの宿るところ」と言っています。1人1人はさすらう存在ですがそんな私たちに対して主が言っておられるのは「主は私たちの宿るところ」と言う事です。また3節では「人間を塵に帰すのは神だ」と言っておられます。私たちはやがては神のみもとに帰る存在なのです。

A次に7〜17節は「人の罪と神の恵み」について書かれています。その中心は12節のみ言葉です。人間の命は儚いのでその時が何時であっても、何時、 私たちが天に召されても神のみ前に罪赦された者として謙虚に立てる事が出来るように教えてくださいと語っています。
 主のみ前にへりくだって、主のみ前に謙虚になり悔い改めて私の人生の日を数える事が出来るようにとモ−セは祈っています。

(まとめ)
 13節が今日のみ言葉のまとめになります。ここで「帰って来てください」とは私たちの壊れかかった人生を元のようにしてください、私の人生にあなたが宿ってください」との思いをモ−セは祈りっています。生涯、喜び祝う朝が来ますように(14節)と祈りましょう。そうすれば私たちの働きは確かなものとなります。


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