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2012/09/16(日) 「あなたも家族も救われます」岩本助成牧師
献堂16周年記念礼拝 使徒言行録16:25〜34

(ご挨拶)
 16年前の新会堂献堂式以来、久しぶりに神戸ひよどり台教会の講壇に立たせていただき感謝します。その間の御教会の成長を心からお喜びし、また感謝します。

(本論)
 さて、本日は使徒言行録16章のみ言葉をとおして2つの事を学びます。
@「牢獄における賛美」について
 パウロとシラスは真夜中に詩編を賛美して祈っていました。それは牢獄の中での事でした。他の囚人たちは二人の賛美を聞き入っていたとあります。何と素晴らしい光景ではないでしょうか。むち打たれ、からだ中が傷つき痛む中でパウロとシラスは賛美歌い、囚人たちは「聞き従っていた」のです。この人たちは血こそ繋がってはいませんがまさに「家族」です。
教会は賛美の群れです。賛美は周囲を変えます。「信仰」とは、何もよく分からなくても「信じる」ことなのです。全部分かってから信じるのではないのです。「礼拝に出席する」「祈る」「聖書を読む」「賛美する」という事はたとえ習慣であっても大切な事です。

A「信じるとあなたも家族も救われる」という事について
 聖書によると、彼らが賛美と祈りをしている時に、大地震が起こります。看守は囚人たちが逃げてしまったと思って自殺しようとしますが、パウロやシラスも囚人たちも逃げてはいませんでした。逃げ出せる状態にありながら、彼らは逃げようとはしませんでした。そのような形で神は彼らのうちに力強く働いてくださったのです。
 そこで看守は「救われるためにどうしたら良いか」と尋ねます。パウロとシラスは「主イエスを信じなさい。そうすればあなたも、あなたの家族も救われます」(31節)と答え、看守もその家族もすぐに洗礼を受けました。そして神を信じる者となった事を家族ともども喜んだのです。

(終わりに)
 私の父は頑固でキリストをなかなか受け入れませんでした。しかし私がこの「主イエスを信じなさい。そうすればあなたも、あなたの家族も救われます」とのみ言葉を信じ続け、祈り続けた結果、父はついに救われることが出来たのです。1人の人の名を挙げてこのみ言葉を信じて祈り続ける事の力を体感しました。
あなたが祈らなければ、その人のために誰も祈る人はいないのです。祈りましょう。1人の名を覚えて祈りましょう。この事は大切な事なのです。このみ言葉にすがりついて祈りましょう。神はこの祈りに応えてくださいます。「主イエスを信じなさい。そうすればあなたもあなたの家族も救われます。


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