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2014/08/17(日) 「恵みの座に近づこう」
聖日礼拝(聖書)ヘブライ4:14〜16 大嶋博道牧師

(はじめに)
 今日はヘブライ4章16節のみ言葉を中心に「恵みの座」について学びます。
 
 
 先ず「恵み」と何か。「恵み」とは、「価しない者に与えられる神の好意」と定義する事が出来ます。それは「神はもっと豊かな恵みをくださる」(ヤコブ4:6)「この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、さらに恵みを受けた」(ヨハネ1:16)とみ言葉にあるとおりです。
 
 
 このように恵みはそれに価しない者に与えられる神の恵みなのです。この恵みを得る手段としてウェスレ−は「聖書を継続的に、定期的に読む事」「祈る事」「集会に出席する事」「敬虔の業や憐れみの業に励む事」「仲間との交わり、特に礼拝における聖餐の恵み」を勧めています。
 
 
 「恵みの座」とは「神と正面から向き合う時と場所」具体的には「みことばと祈りによって神と真実に交わる時とその場所」が「恵みの座」と言えます。

(本論)
 では、何のために恵みの座に近づくのか。それはみ言葉によれば
@憐れみを受けるために
A恵みに与るために
B時宜にかなった助けをいただくために、
とあります。特に時宜にかなった助けを得るために恵みの座に近づきたいものです。
 

 それでは、どのようにして恵みの座に近づくのか。み言葉はは「大胆に」と教えています。「はばかることなく、遠慮したり、躊躇したりすることなく大胆に神の座に近づく」のです。ヘブライ16章16節に「だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか」とあります。
 
 
 ウェスレ−は毎朝4時に起床して、いつもの祈りの部屋を「恵みの座」として神に近づいたそうです。また、マザ−テレサは毎朝早く起きて「恵みの座」にひれ伏して「あなたのみ手の中で私を自由に用いてください。今日一日、愛の働きができますように」と祈りました。「恵みの座」には時を割き、魂の渇きをもって、大胆に近づきましょう。
 

 「恵みの座」に近づいたらどうなるのでしょうか。それは「私たちの魂がきよめられ」「私たちの思いがきよくされ」「私たちに新たな献身の使命が与えられ」「私たちはきよめられた生涯を歩む事が出来る」ようになります。それは
@神の純粋であり
Aキリストの模倣であり
B神と私たちの隣人への脇目もふらない愛です。
この事は心から謙ることによってのみ可能な道です。


 (まとめ)
 私たちはみ言葉に教えられたように大胆に、はばかる事なく恵みの座に近づき、今日から新たにきよめられた生涯、へりくだった生涯を歩みたいと思います。


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