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2004/04/27(火)
ポキッ
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骨が折れました。 友人の傘の(笑) 全国かしこ、どこもそうだとは思いますが、今日はやたら風が強くて雨が横から降ってくる一日でしたね(とりあえず名古屋は) 登校途中、ものすごい突風が吹いたと思ったら、友人の傘がお亡くなりになりました(笑) 本人「今日は占いで願いがかなうって言ってたのに―」とわめいていたが…。その後、講堂の椅子がひび割れていたり、お昼ご飯のカレーに取り除かれ損ねた骨が入っていたところをみると、本日は厄日だったんじゃないかと思う(笑)
学校の講義でメディアについて扱う授業があるのですが、今日はイラク問題について改めて考えさせられました(講義の教諭はテレビ局の元ディレクター) はっきり言って脳みそプリンな私は、有事や時事問題にめっきり弱いです。この日記の文体を見て分るように、国語能力は底抜けに低い(えっへん)なので、いつもテレビのニュースを聞いて「ああ、そうなんだ」としか思っていませんでした。ですが講義を聴いていると”情報を自分でどう受け止め、考えるか”という当たり前の事の重大さを思い知りました。 ある作家さんが新聞で書いていたコラムに「この国では上に迷惑をかけずに、家で鼻毛を抜いて『戦争って大変だ』とテレビを観ている人が立派なのだ」と、そのような内容の記事を書いていました。 道徳的にそれは明らかに違うだろ、とは思っても…実際ニュースでのバッシングを見ているとまさにその通りで。 確かに「自己責任」として負うべき部分もあるでしょう。でもそれは救済費用のことでしょうか?国民に迷惑をかけたことでしょうか?違うハズです。国の役人は税金を払っている私たちが雇っている存在です。税金を使って、国民に尽くして何が悪いのでしょうか。「迷惑をかけた」と言ってる人もいますが、少なくともプラカードを下げて空港に行った人に何の迷惑がかかったのか。国際問題として大きくなってはいても、ブラウン管を通している私たちに迷惑が掛かったわけではないし。 むしろボランティアで現地に行ってるNPOの方が、自衛隊の派遣で迷惑をこうむっているであろうに。 誰が悪い、謝罪が必要だ、とか言うまえに「命が助かってよかった」との一言は無いのだろうか、とふと思えた。
ああ、すみませんお酒が入っててなんかヘロヘロな内容で。 学校の友人と学校中退した友人含めて飲んできた帰りなので(げふん)
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