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2004/07/06(火)
終りかけには福がある
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学校終ってからケーキ屋へバイトー。
とはいっても、残り２時間くらいで掃除くらいしかやる事無いのだけれど（遠い目）そろそろ首を切られるんじゃないかと思う今日この頃。何故このシフトで生き残っているのか、自分自身不思議で仕方が無い…
さて、他のところでもそうだと思うけれど、ケーキ屋では残ったケーキは”ばんじゅう"というプラスチックの大きなケースに入れます（1m×60cmくらい？）
次に使えるケーキはばんじゅうに入れていくのですが、どうも仕込みの関係か不良になる（もう売れない）ケーキが大量に発生。そのばんじゅう３枚ほどにタップリと。
捨てるのも勿体ないなー…と思っていたら、店長が知り合いにあげるとの事で。一応ケーキを戻しておいてといわれ、チマチマしまう私。以前はドバっと捨てる事もしばしばだったのだけれどね（あれはホント心が痛む…もったいないお化けが（笑
と、そこで普段販売に使っているケーキの箱、１箱分ならくれるらしいと。何？晴天の霹靂？！（ぉぃ）
一緒にラストやってたＨさん（バイト２ヶ月目）と一緒に頑張って詰め込みました。っつーか、押し込みました（笑）
オレ：食べた事無い奴入れたほうがいいよ。あと高いヤツとか（笑）
Ｈさん：って、私ここのケーキ一つも食べた事無いんですよー（と言いながらケーキをつめる）
オレ：ああ。下に引いてある金パットは取ったほうがいいよ。結構かさばるんだそれ
Ｈさん：あ、はい。あとは…こんなものかな（大体入った箱を見て）
オレ：んー…。ここに1個ロールなら入るよ（と隙間を詰めて入れる）
Ｈさん：ひざやさん、すごーい（無駄に誉められた）
オレ：ふふ、ケーキ屋とはいかに沢山、ケーキをつめられるかにある！
果てしなく間違った思考回路してます。そして、つめたケーキの上に、無理矢理コルネのせました。人にあげるんじゃないなら、形つぶれたっていーんだよ。胃に入りゃ一緒さ（笑）
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