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2005/12/09(金)
エル・ブジ
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最近CAVTの料理チャンネルにハマってます。 いや、私は料理出来ませんが(食える物なら作れるという程度)
細切りと千切りは何が違うんだとかツッコミ入れたり、アメリカの料理番組はお手軽スピーディーだけど何一つ美味しそうに見えないとか、 朝食は桃のミントシロップ付けだけとか、腹ふくれねーだとか、 色々ツッコミどころと見所満載で面白いのです(間違った見方)
で、何やら編集者から料理研究家(?)になった有本葉子氏(多分あってる)がスペインにある”世界最高峰”とうたわれるレストランに行く、という番組がやってました。 その名も”El Bulli ”(エル・ブジ) どうやってもブジとか読めないんですが、ソコは言語の壁なのでスルーの方向で。 そのレストランの料理の内容やら、働く光景やらを撮影したビデオが流れたのですが… 何て言うか、「美味しそう」と思うよりも先に「楽しそう」という印象を受けました。 スープが試験管に入っていたり、前菜がスプーンに乗っていて秘湯一つ味が違ったり、と何て言うかアートです。 テーブル全体が展示場で、運ばれてくる食事一つ一つが作品。 TVを通して見ただけですが、アレは普通に美術館で見ても遜色無いと思います。腐りはしますが(笑) モダンアートのようなあの料理、きっと食べる人は何処から手を付けて良いのやら、むしろ食べても良いのだろうかと思うことでしょう。 フレンチやイタリアンよりも、ああいった面白&美味しそうな物は是非とも味わいと思う今日この頃です。 予約は何ヶ月も待つうえに、10月までの期間限定(何月開始か忘れた)オープンだとか、色々客に優しくないのは確実です。
因みにワタクシ、料理はサッパリですが味には無駄に五月蠅く、一々文句つけるという何とも人の神経を逆撫でする人間でございます(死滅)
>>☆ ―――→ らくがき漁ってたら出てきたデフォルメター坊。 そんなにターコイズが好きだったのか私(笑) 何となく色とかおいてみたり。激しく違うのはスルーでお願いします。
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