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2005/11/01(火)
「兵庫県歴史博物館」見学デート
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今日は秋晴れのとてもいいお天気になりました。 美術館前を美しく雄大な世界遺産「姫路城」を見ながら歩きました。 先日秀ぼんを「ランチおごるよ!」とメールで誘い、仕事の都合をつけてもらい、 気になっていた歴史博物館の「特別展 聖徳太子と国宝法隆寺」(一人1000円)に出かけました。
国宝 観音菩薩立像(夢違観音)は、頭に仏様をつけた観音様! 悪い夢を良い夢に変えてくれると言う言い伝えから、「夢違観音」の名前で親しまれています。 とても美しいお姿で、丸顔、笑みを含んだ口元に整った目鼻立ち、素晴らしい! 飛鳥時代(白鳳期・7世紀末)ロウで作った型に銅を流し込んで、金メッキなどをほどこしてあります。 「左手に持っている、小さい小瓶の様な物は何だろう?」 学芸員の方に尋ねてみました。わざわざ先生とおっしゃる方に電話して、調べて下さいました。 「清瓶(せいびょう)」と言われる物で、清らかな清水が入ってるそうです。 国宝 卓(しょく)は聖徳太子をお祀りするための道具を載せる机であったと考えられ、 貝殻の装飾は美しくて、机の脚もお洒落でした! 聖徳太子立像(二歳像)は、愛らしくて、強い意志を持った顔に足を止めて微笑んでしまいました。 二歳の時、お釈迦様の命日に両手を合わせて「南無仏(なむぶつ)私は仏様に帰依しますと言う意味)」 と唱えたと言われてるそうですよ。
他にも数々の国宝・重要文化財がありました。 秀ぼん、次回は私を奈良に連れて行っておくれ(*^_^*)
お約束のランチは、「月のうたた Moon Dining」に行きました。 季節のランチ「秋桜」(1100円)は 松茸御飯・茸の天麩羅・茸のあんかけ豆腐・サーモンお造り・茶碗蒸し・ お吸い物・香の物・デザート・ホット珈琲とお安い! 女性客がとても多かったですが、秀ぼんも満足してくれました(^_^)v 今晩は海老フライ・出し巻き卵・納豆・モヤシと豚肉のサラダ・シジミのおみそ汁・etcを作ってバレーに出かけます。
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