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2009/04/30(木)
『彼女を見ればわかること』
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今日は、カリカリ梅と鮭フレークのおむすび
http://aries.tenkomori.tv/e94703.html
ＤＶＤ「彼女を見ればわかること」を観ました。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32496/story.html
この映画は、1999年にアメリカで制作された
第53回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ受賞、
サンダンスNHK国際映像作家賞受賞作品です。
監督： ロドリゴ・ガルシア
出演： キャメロン・ディアス
キャリスタ・フロックハート
グレン・クローズ
ホリー・ハンター /
キャシー・ベイカー
第1話 「キーナー医師の場合」
認知症の母親の介護をしながら、理想の男性を追い求めている女性医師
第2話 「レベッカへの贈り物」
銀行の支店長を務める女性の不倫関係の葛藤
第3話 「ローズのための誰か」
15歳の思春期の息子をもつシングルマザー
第4話 「おやすみリリー、クリスティーン」
恋人の死に向き合う占い師
第5話 「キャシーを待つ恋」
盲目の妹との関係を通して愛を摸索する女性刑事
五話の登場人物がリンクされながら、
それぞれの主人公の女性の孤独と悩み描いています。
そこには、当てにならないものへの寂しさ、
死という現実に向き合う恐怖、
愛の無い人生への絶望が感じられました。
アサーティブに自分らしく生きる難しさを感じた映画です。
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