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2004/10/28(木)
シスター江戸っ子
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今数えたら思想の絵48枚もあったよ。 増えるワカメのごとく増殖していくよ。薙ですこんばんは。17:22
思えば、4コマを描いたのは、見る人に伝えたいことを伝えられるような絵を描くという、 薙の、絵に対する概念への挑戦(言い換えるなら練習)だったんですよ。 「絵は、多くの場合言葉にできない何かを伝えるために描くものであり、 それが説明なしに伝えられる絵、あるいは何かを感じさせることができる絵こそが”良い絵”である。 また、そういった絵を描ける人が”絵の上手な人”である」 というのが薙の持論なので。 それがたとえ、描く方は意図していなくても、見る人に何かを感じさせる絵なら、それは良い絵だと思います。
これは、色使いが絶妙だとか、素晴らしいデッサンだとか、そういうのとはイコールではないです。 たしかに「伝えたいことを的確に伝える」ための絶対条件とも言えますが。 例えば、「こういう手の形をしていた」というのを表現する時、 奥行きや指の角度などを表現できることが条件になります。 立体感や、「それが手である」ということが伝わらない限り、 「こういう手の形をしていた」ということを表現することは困難でしょう。
しかし、たとえ立体感や質感、光と影などを表現できなくても、「何か」を伝える絵は描けます。 技巧が拙くても、色々なことが伝わってくる絵というものもあります。
技巧が優れている人が描く絵は、場数を踏んできているぶん、 「伝えようとしているものを、どうしたらうまく伝えられるか」 というようなものを自分なりに会得していることが多いですし、 その技巧そのものから伝わることがあるでしょうから「良い絵」を描ける人が多いですがね。 「優れた技巧を用いても何も伝わってこない絵しか描けない人」は、おそらくいないでしょう。
ですが、優れた技巧がなくても良い絵は描けます。 「技術があれば良い絵を描きやすいけど、技術が無いから良い絵が描けないというわけではない」ということです。
話を戻しつつ掘り下げると、薙は冒頭で 「伝えたいことを伝えられるような絵を描く」と書きました。 もちろん、「伝えたいこと」を的確に伝えられるなら、それは「何かを伝える絵」なので「良い絵」です。 しかし、「伝えるつもりはなくても、何かが伝わってくる絵」を描ける人もいます (あるいは、本来そういう絵は描けないけど、偶然そういう絵が描けたということもあります)。 が、それはいわゆる「味」とか「才能」といったものであり、 身につけようとして身につくものではないのではないか、と。
ですから、まず 「伝えたいことを伝えられる絵」を描こうと思ったのです。
絵に対する薙の持論でした。 薙は「良い文」を書けないので、伝えたいことがうまく伝わってないと思われますが、ご了承下さい。
>今度から僕も好意的に解釈するようにしますよ。 >弱いということはもっと強くなれるということだと解釈しておきますwbyケイ 「正しいってことは、弱いってことだ。強いってことは、悪いってことだ」 という台詞が、某漫画にあります。正直、薙は意味がよくわかりませんが(ぇ ですが、弱いと言われても、それを向上できるチャンスだと思えることは素晴らしいことだと思います。 「弱いだと、ザケんなよ!」で済ませてしまってはだめです(なんか最近薙偉そうだな(汗
>なんだなんだ。薙・・・駄々をこねてる薙なのかな? どーれ、私が何か買ってあげようk・・・ かなめ パソコンが欲しいよぉぉーーーー!。゜・(つд`)・゜。 ところで今、抽選で数十名に、パソコンが7〜8万で売られるセールのチラシが入ったのですが、 その店の前がさっきテントだらけになっていたらしいのですが、無理かしらこれ。
>提出物・・・ふむ。 『○月×日レポート提出』と書いた紙を >玄関に貼っておくとか・・・(しまったオチがない。。 かなめ おぉ、玄関に…! いやぁ、先日は、机の上において置けば大丈夫だろ〜と思ってたら見事にそのまま放置でしたからねぇ。 (一言なのでオチなくてもいいんですよw
絵は「振り回しても炭酸が抜けない炭酸飲料のCMに出演する薙」。
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