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2004/12/30(木)
血の話から始まる
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血が赤いのは、極論、鉄がさびると赤くなるのと同じ理由。だった気がする。9:26 つーか、まだ9時半かい。昨日は19時頃寝て、今日の2時に目覚めて、PSOいって、 4時頃B&Dの寝オチを確認してから一人で遺跡と坑道と洞窟を途中まで歩いて、 5時から7時にかけてバーチャやらギルティやらやってた。6時から7時が孤独だった。
れすたんてぃ通で引き続き漫画が連載されているほか、クリスマス作品集も展示されています。 また、短期間ですがHAIBISUKASUの更新も連日行われているので、どちらも要チェック。チェックチェックー
もくじ ・英語と日本語が混ざった時の話 ・かげおばけ
英会話の授業でカセットを使って英会話を聞いて復唱するというものがあったのですが、 「Thank you,NAGANO SAN.」 っていう台詞をきいたあたりで、間違いなく数人の生徒が、笑った。
あなたたち、「ありがとう、ミセス・ロビンソン」でも笑うんですかって思った。
でも、今どきでもカセット使うものなのねーって思ってニヤニヤしてた薙も薙なのかしら。
数日前に見た夢を昨日思い出した。
ある夜、薙の部屋に戻ってみると、真っ暗な部屋の中に誰かが立っていた。
真っ暗なので顔やなんかは全然わからないんですが、その「誰か」は 「これ以上暗いものはないだろう」と言えるほどに暗くて、真っ暗な部屋の中でもシルエットがはっきりしてた。 そのシルエットから、か細い体つきで、着物を着た、 肩にかかるかかからないかくらいのおかっぱの女の子らしいことはわかった。
でも、肩から上は全然見えない。窓から差し込む月明かりは、窓の高さまでは 照らしてくれているものの、そこより上には月明かりが差し込まないからだと思う。 薙はその時、その子がどんな顔をしているのか知りたかったけど、 電気を付けてはいけない気になったから、その子を廊下に誘い出した。 廊下の電気は消してしまったけど、狭いぶん薙の部屋よりいくらか明るかった。
廊下に出て振り返ってその子を見てみた。
相変わらず顔は見えなかった。でも、廊下はたしかに部屋より明るい。 部屋では陰になっていた高さも、今は少し明るくなっているというのに。 そんなことは考える暇もなく、薙の目に映っていたものが全てを物語っていた。
その子の身長がさっきより伸びていた。 明るいところにきても、顔が見えることは無い様に。
薙は階段を下りて、玄関で階段に向き直り、ゆっくり階段を下りてくるその子を見る。
玄関には二階と同じ高さのところに窓があって、そこから光が差している。 顔が見えなくなるようなことは絶対にないはず。
とん、とん、とゆっくり足音がする。 その子は薙の目の前まできた。 薙は、顔を見るために視線を上げた。 …見上げた? 目の前で自分と同じく立っている人の顔を見るのに?
…その子の背丈は最早、およそ人と呼べるものではなかった。 薙の目線は、目の前に居る子の顔を見るためにほぼ真上に向いていた。 二階の天井に頭が付いているんじゃないか、と思えるほどに巨大化したその子は、 何も喋ることなく、ただ薙を見下ろしていた。
っていう夢だった。
ところで着物の少女に何かしら思うところがあるのって、あさきさんの影響かしら。
一言レス
メッセージ無いから返事しようにもできません
薙母娘と茜母娘が出会うとこんな感じなんだろうと思って。
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