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2004/09/30(木) マハ・ラ・ジャ
今思えば18時まで図書委員で残ったことはあるけど、作業で残ったのは初めてかもしれないと思った薙です。
こんばんは。19:15

10月4日に総合演習と、トップの薙の近況(リアル)に書いたのを
見た人がいるのかいないのかわかりませんが、とにかく総合演習です。

今までの学内実習と違うのは、提供する看護技術のほかに細かい患者設定が与えられて、
その疾患に対してはこうしたほうがいい、といったことをグループごとに考えて実施するということです。

薙のグループの設定は
「大腿骨骨幹部骨折、42歳男性。幹部にシーネ固定をしている患者に対し足浴・寝衣交換を行う」
※大腿骨…ふとももの骨
※骨幹部…骨の真ん中あたり
※シーネ固定…日本名、副子法。包帯法の一種で、板や厚紙などを
 包帯で患部に固定することで骨のズレなどを予防します。
※足浴…タライやバケツを使って足を洗う看護技術。
※寝衣…ねまき、パジャマ。

で、大まかに「こんな感じにやればいいだろう」といった計画をたてて、
今日の放課後、軽く実演してみたわけですが、そう甘くなかったようで、問題が浮き彫りに。

寝衣交換は骨折してる患者に立ってもらうわけにもいかないし、やはり
ベッドの上で寝てる状態でやりますかぁーということになっていたのですが、
どうしても腰を持ち上げないと古い寝衣を脱がせることも新しい寝衣を着せることもできず
どうやったらもっとも安全・安楽に実行できるかを考えていなかった。

というのは序の口で、足浴をどう施行するかは根本から考え直す結果に。
片足を骨折している以外は無問題なので、寝たままで足を洗うよりは車椅子に移動して座って洗ったほうが
タライより深さのあるバケツを使って洗えるし、気持ちよいのでは、という意見が出まして。
しかし患者に疲れさせることをさせるのもどうだろう、という意見もあって。
しかして、できることは自分でやるようにしないと精神的にも身体的にもよろしくないという意見もあって。
さらに、寝衣交換はベッド上で実施するんだから、片足のために移動するとなると
患者さん(もちろん本物ではなくロールプレイですが)を無駄に疲れさせるだけじゃ、という意見もあって。

百聞は一見にしかず、と実行してみたら今の一年生の看護技術では
片足にギプスがある患者を移動するのは困難だ、ということになったんですけどね。

ともあれ、予想だにしない問題がいろいろ出てきて、また近いうちに練習しないと駄目ですね。
っていうか、毎日練習しないとらちがあかないきがする。現段階でやり方に迷っているようじゃ…

でも同10月4日に、グループワークの発表もあるから模造紙に発表内容をまとめないと…
まだ下書きすら1文字も書けてないよ。

さらに同月15日までに哲学のレポート(400文字x5枚)書いて提出しないといけない。
しばらくレポートは凍結させるしかない。


ところで先日の解剖生理学のテスト、採点した先生が
「赤点が6人います」
と告知した瞬間、
「あー、あたし絶対赤点だぁ・・・!」
という、[自称赤点]が12人は出現。
まぁ、薙みたいに「大丈夫だろう」と根拠もなく思っている方が危なっかしい気もしますが。

とか思ってたらその日のうちに帰ってきました。
今回もまた、無事赤点は免れたようです。

とか思ってたら解剖生理学呼吸器系の授業が今日で終了し、テストが…


まぁ、のへーっとやっていきましょう。
日曜は3のつく日=スガイロープライスデー≒SLDなのでゲーセン行きますけど(何



拍手返信
>紳士風の人
あ、治ったのでもう大丈夫ですゥ〜(嘘

>クタクタの人
残業…上にナンダカンダと書いてますけど、
やっぱり、ナンダカンダ言って学生でいるうちは楽なんですかねぇ。
お互い、時間ができたらたっぷり遊びましょうっていうか
時間無くても遊びなら呼んでくだされば付き合います(何




絵は実習着NAGI。
エプロンの肩紐は襟の上、ナースキャップはもっとずっと後ろ、
腰から下にたれたエプロンの幅が狭すぎる、といったミスは許してね。


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