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2005/05/26(木)
今日の訪問者は1031人だった、とは言っても5431ｋｇだった、とは言わない
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あなたが普段何気なく思っている当たり前の事がじつは………ううん、なんでもない。20:15
もじく
・実習
どんどんノートが乱雑、あるいは真っ白な状態で提出されるページが増えていく。
うへへ、もうどうでもいいや。
………6時間も書き続けてるのに終わらないノートなんてアリなのか。
一言レス
＞不許可さん
家に帰ったら「めし ふろ ねる」だった亭主は、いわゆる「仕事人間」として
戦後の日本の高度経済成長を支えてきたわけですが………
今、そういった年代の人が高齢になっていくにあたって、種種の問題も出てきています。
たとえば奥さんが寝たきりになり、その旦那さんが介護をするようになった、という場合。
その年代の男性は、まさに右向け右、とでもいうような、
あぁしろこうしろといった上司の命令をうけながら生活してきた人間なのです。
あるいは、そういう命令を部下にしながら生活してきた人間なのです。
そういう人が奥さんの介護を始めようとなった時、柔軟性のある介護をしにくくなってしまう。
つまり、夫が「奥さんが自分でご飯を食べられるようにしよう」と思ったとき、
奥さんの病状が悪く、思うように食べられなかったというような場合、
夫は「俺がこうしようと思ったのになぜ従わないんだ」とでもいうような気持ちになってしまい、
いらだって、虐待したりストレスを溜め込んだりしてしまうのですね。
あと、その時代の人は仕事仕事で家に帰れば「めし ふろ ねる」ですから、
会社では上司や部下との付き合いがあったとしても、自宅の近所の人の名前も顔もわからない。
さらには親戚とは冠婚葬祭と正月くらいしか顔を合わせない。
そのような人が、退職したときに誰との付き合いがありましょうぞ。
奥さんが寝たきりになった時、誰に救いを求める事ができましょうや。
さらに、あげくの果てには、買い物は奥さんがしてくれたし、
子供や自分がが病気になったといえば奥さんが病院に連れて行ってくれたし………
どこに店があるかもわからない、どこに病院があるかもわからない、では
介護生活が苦しくなるのは確実！確実なんじゃ！
そう、コーラを飲むとゲップが出るってくらい確実じゃ！
包丁の握り方も、洗濯物のたたみ方もわからない人も多いでしょう………
ただ、そういう状況でありながらも、
「今まで家のこと何十年も全部やってきてくれたんだから、その恩返しだ」
って言って、必至に奥さんを介護している高齢の男性は
この日本に沢山いるんだっていうことをわかってもらいたくて、書きました。昨日のタイトルは。
これは本当なんですよ、半分。
すいませんね、不許可さんはこのようなお話をあまりお求めではなかったのかもしれませんが………
やっぱり、会話は大切ですよね。
ところで薙は会話が下手ですよ。
ネット上では口八丁ですが（？
今日のノートは何時間かかるかな………
4時間くらいで終わるといいなぁ。
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