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2006/01/14(土)
マシンマン
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回る景色、変わる景色。18:37
もくじ ・HTMLとは………タグの基礎
えー、薙も、実際に誰かに習ったわけじゃないので、正しい定義とか分からなかったのですが、
HTML………Webページを記述するためのマークアップ言語。
だそうです (参考:IT用語辞典e-words………http://e-words.jp/)。
で、HTMLを書くのに必要なのが、タグと呼ばれるものだと思いますたぶん。 まぁ、ここらへんはよくわからないけど、分かって無くてもたぶんサイトは作れます。
タグの基本というか、原則について。 タグとは、「<」と「>」で、ある英単語を囲んだものです。 これを使うことで、文字の大きさを変えたり、画像を貼り付けたり、いわゆるリンクと呼ばれるものを作れたりします。
書き方の一例としては、 <BR> こんな感じ。 <BR>は、「改行」。 なので、
「ほーりっくの<BR>思想」
と打ち込むと、
「ほーりっくの 思想」
と表示されます。
文字を大きくする場合は、 <H> を使います。 これを入れると、これ以降の文字が少し大きく表示されます。
「ほーりっくの<H>思想」
と入れると、
「ほーりっくの思想」
となります。 しかし、このままでは、これ以降の文字が大きくなったままです。 なので、<H>タグを解除したい場合は、終わりのところで </H> を入れます。
「ほーりっくの<H>思</H>想」
と入れると、”思”という文字だけが、大きく表示されます。 つまり、<H>と</H>で挟んだ文字にのみ、文字が大きくなるという効果がつくわけです。分かりますかね…
もう一つ、タグの原則。 タグを同じ文字などに複数使う場合。
<1><2><3>ほーりっく</1></2></3> <1><2><3>ほーりっく</3></2></1>
正しいのはどちらでしょう。
………正解は、下です。 たとえば、文字を大きくする、文字を太くする、文字を斜めにする、など、複数のタグを使う場合は、
<大きくするタグ> <太くするタグ> <斜めにするタグ> ほーりっく </斜めにするタグ> </太くするタグ> </大きくするタグ>
と、なります。 つまり、マトリョーシカみたいな構造なんです。 大きい人形の中に、小さい人形が入っているっていう。
こう記述しなくても、 <1>が始まりで</1>が終わりという原則は変わらないので、 先述の、上と下、どちらが正しいかというところで、上のように書いても一応正しく表示されます。 が、実際にサイトを作るようになると、この原則にそって書かないと、 どこでタグが始まったのか、どこでタグが終わっているのかわかりにくくなりやすいです。 あるいは、実際に、マトリョーシカ方式に書かないと動作しないタグもあるかもしれません。 なので、できるだけこの原則にそって書くようにしましょう。
その他の原則
・タグの中のアルファベットは大文字でも小文字でも構わない。 改行(<BR>)の場合、<BR>でも<Br>でも<br>でも、ちゃんと改行してくれます。
・タグを書く場合は、改行してもしなくてもOK 先ほど、 <1><2><3>ほーりっく</3></2></1> という書き方をしましたが、これでは横長になってしまい、タグが見づらくなってしまいます。 一般的には、 <1> <2> <3> ほーりっく </3> </2> </1> と書く事が多いようです。 ここらへんは、自分が見やすいように、自由にやって構いません。
タグの原則は、こんなところです。 ちなみに、今回はただ原則を話しただけなので、これらを実際に入力しても、特に何も起こりませんw
レス なし
なんて嬉しいことなんだ〜
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