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2005/01/12(水)
Vol.10(94年8月)
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Vol.10では間近に迫るライブ(たなばたの夜はクライマックス〜星空の底へ逃げ込め!/渋谷公会堂)に向けてのリハーサル密着レポが載っています。その一部を紹介。 以下--
7月13日 この日も一日暑かった。 この日もスピッツのメンバーは一週間後に迫る渋谷公会堂のコンサートに向けて、都内某スタジオでリハーサルを行っている。
この日の集合時間は13:00のはず…。が、なんと私ったら5分遅れてスタジオに到着。 テツヤ君、崎ちゃんは既にスタジオ内で楽器のセッティングをしていた。 テツヤくんは最近ドレッドヘアーにしたばかり(美容院に2日間通ってトータル8時間かかったそうだ)、崎ちゃんは短く髪を切っていた。 崎山「本当は坊主刈りにしようと思ったけどみんなに反対されて…」
13:20 緑の帽子をかぶって田村君登場 楽器のセッティングをしながら近くで買ってきたらしいパンと牛乳を食べる。 田村「男はやっぱり酒より牛乳だ!」
13:35 楽器のセッティング終了 メンバー全員が輪になるように楽器を並べてある。
13:45 マサムネ君いまだ来ない テツヤ「マサムネまだ来ないけど練習はじめちゃおうか」という一言で練習開始。
13:55 マサムネ君登場 すぐに譜面台をセットして練習に参加。 噂では聞いていたが、本当にマサムネ君が最後に来た(それも1時間遅れで…)。
15:40 休憩 マサムネ「トイレにハート型の虫がいたけど何ていう虫なんだろう」 崎山「逆ハート型の虫でしょ」
15:55 練習再開 「夢じゃない」のSEの音が手違いで何か怖い音が出てしまい、 マサムネ「ジェイソンに襲われるときにながれる音みたい」と音に合わせて逃げまどう。
「日なたの窓に憧れて」を演奏中、崎ちゃんのスティックが勢いあまって前に飛んでしまう。 が、慌てず横にあるスティックを使って演奏を続ける。 曲のあいまに田村君が拾って笑顔で崎ちゃんへ渡す。
「胸に咲いた黄色い花」の後、テツヤ君のギター交換。 次の曲がすぐに始まってしまうため、ピックを口にくわえて、1回目、間に合わない。2回目、やっとこさ。3回目、人に手伝ってもらってOK。 ステージでも手伝ってもらうことにする。
「惑星のかけら」
「月に帰る」
18:20 休憩
18:40 「裸のままで」の練習開始
19:35 練習終了 メンバー全員が楽器や器材のかたづけを行う。
20:00 かたづけ終了 この後メンバーは晩ごはんをどこで食べるか相談していた。
集合時間は気にならないのにトイレの虫は気になるマサムネ(苦笑)
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