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2005/01/15(土)
Vol.13（95年5月）マ
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『私の部屋にあそびにいらして 〜スピッツ一人暮らしの部屋物語〜』と題して、メンバーが座談会形式で一人暮らしについて語ってます。
ちょっと面白いので（笑）個別に紹介したいと思います。当時の間取り付き！
注：一人暮らしを始めた当初の事、会報発行当時の事などが混ざってます。
●草野マサムネ編●
・俺はひとりで定食屋とかに入るのが怖くて出来なかった。淋しいし、悲しいから。結局コンビニのお弁当とかばかりになっちゃって、最初は悲しい食生活だった。
・俺、家族が多くて、兄弟3人と親と暮らしてたから、一人暮らしですごく淋しくて、誰もいないのにドア開けて「ただいま」とか言ってた。
・家族と住んでる時には、彼女とかいたりしても家に連れてこれないじゃん。それが思う存分連れてこられるぞという時になると彼女がいなくなったりする。
・今でこそ添加物がどうのこうの気を使うようになってるけど、あの頃は体に悪そうなものほど好きで、煙草もピースとか2年間くらい吸ってた。一人暮らしで落ち着かなかったから。
・いまあるのかなジョルトコーラってヤツ？あれが妙にうまくてさ。「コーラはこれだよ！」っていつも飲んでた。ジョルトコーラ片手にピース吸ってるっていう今からじゃ考えられない不健康な生活。
・友達も少なかったし、そういう心の淋しさが不健康なものに向かわせてたような気がする。
・ドンチャン騒ぎしてて、上の人が怒って来たんだけど、俺いつも上の人がうるさいと思ってたからそいつがドア開けたとたん「おまえいつもうるせえんだよ」ってこっちが先に言ったら何にも言わずに帰っていった（笑）。酔っぱらってた勢いもあったからね。
・すごくきれいにしてる人の部屋、たとえばアフタヌーンティーでそろえましたみたいな部屋も好きなんだけど、なんか座れない気がする。入っても立ちっぱなしでどうしたらいいのかな、って思っちゃう。逆に女の子でぬいぐるみとかソファーとかで床が見えないようなとこって、横になりたくなるね。
・うちは全フローリングだ。でもキッチンは触るとへこむ偽物フローリング（笑）。
・ミュージシャンぽいことを言えば、CDとかLPとかってすごくかさばるんだよね。地震が来たらCDに殺されるかもしれない。
鼻息荒すぎ（笑）
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