ほっとのフォト日記
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2004/07/31(土) メールチェックのついでにPart2
暇だったので、部屋の模様替え&掃除(エアコン設置のため)と、
KOKIAの曲のテキストデータ化をした。

ついでに、「Remember me」 を3部、「歌がチカラ」(DESPERADO、iしてる、人魚の夢も追加で)を4部印刷した。100枚近く印刷したが、インクは切れなかった。それどころか、インク切れ間近の象徴であるかすみ現象も全く現れない。(今どき切れる前にかすみ文字印刷をするプリンタがあるなんて考え方自体が古過ぎかもしれんが…。)意外と長持ちするものである。それよりか、コピー用紙の残量の方が心配になってきた。


連れとか中間に、生涯現役でKOKIAを普及するもんで (古っ(-_-;
(最近ガイドライン板行ってないなぁ…)



さて、おふざけはこれにてお開きとして、KOKIAの歌詞は、単純なようで複雑だったりするような気がする。

後にテキストデータ化したものを更正したら、フルスイングのオールミステイクだった。orz
「やっている」と「やってる」が混同していたり、「ほしい」「欲しい」などの漢字を使っているかいないかの違いだったり。「歌」と「詩」や「傍」と「側」などの漢字の違いだったり。そして、スペース・改行の仕方だったり。




ってか、ついでの方が長いような気がするが、気のせいとしておこう。


今夜にはエアコン付く予定なので、それから本気で勉強します。
ってか、やらんと本気でヤバイでス。

では ノシ

2004/07/30(金) メールチェックのついでに
▼エアコンつけっぱなしで寝たら室内がやばいことに(嘘)

2004/07/29(木) 眠い。
今日は本当に疲れた。眠い。





しばらくは、試験の追い込みをするため、試験が終わってから一気に書こうと思います。

後に過去の分もまとめて書くって事です。



ノシ

2004/07/28(水) 三角関係
三角関係といっても、恋愛のことではない。


場所、時、欲求。

この3つの事象の数値を、2次元グラフのXYZ軸上の点にとり、その3点を三角形の角とする三角形を作ったとする。
そして、できた三角形の面積が広ければ広いほど、それはうまくいくのだ。
いずれかがゼロならば、結果はゼロだ。
形の悪い三角形は、重心が大きくずれ、バランスが悪い。だからうまくいかない。

場所と時と欲求が大きく、かつバランスがよければ、それが理想なのである。


だから三角関係と称した。

また、自分で一番コントロールすることができるのは、欲求。
「やる気があれば何でもできる!」っていうじゃない?




何が云いたいか?

そんなのどーでもいい。




写真は無し。

2004/07/27(火) 郷愁の最先端技術とサタンとの感傷的な戦い
読み終えた俺は、2階の自室に身を移す。
あまりに夢中になっていたというよりは、物語も佳境を迎えており、トイレに行くのを自ら抑えていた。そして、とある小説を読み終えた。

階段を上る。
「階段って英語でなんていうんだっけ?」
「stairだ。でも、階段の段は沢山あるのでstairs」
こんな他愛もないことを受験生であることを自覚するが為に考えながら階段を上がる。

窓に半寸くらいの蛙がへばりついて、白い腹で何かを主張してくる。気持ち悪い。


そんなことはどーでもいい。


何が言いたいか。

自殺とか死とかオタヒキとか出てくる本を読みながら、ノリの良いテクノ音楽が流れる最先端技術を紹介するTV番組がバックで流れるのは全くのミスマッチだ。

「郷愁を感じさせる最先端テクノロジー」とかバックで流れてるのに、俺はセンチメンタルなひきこもり小説を読んでいるのだ。

まるで月と太陽が同時に見えるようだ。まぁこれは現存する事象だが。
フルオープンでオールクローズ。

そして小説を読み終わるとほぼ同時に、番組も終わった。
用を足し、自室に戻った。
そして今、キーボードを叩いている自分がいる。

ちょっと神経が疲れたひと時だった。


ただ、それだけ。。。


参考資料。
番組:http://www.ntv.co.jp/supertv/01_week_contents/040726/this_week/week.html
本:http://www.boiledeggs.com/nhk/nhkinfo.html

最高に組み合わせが悪い。
個別に楽しむべきだった。

2004/07/26(月) noise
日記とブログの違いって何なんだろう?

公開しているか、していないか?


どーでもいいや。



ついに連続書き込み26回を記録した。

なかなかなしえないことでありながら、くだらない主張を毎日くだくだ書き込んでいる自分に少々嫌気が差してくるのも時間の問題なのだろうか。
同じ事を続けることは、くだらないのかもしれないけど、積み重ねが大事である。それに書いている自分が熱中できるならば、それはいいことである。
こうなれば本1冊を視野に入れて書きまくってやる。書きまくってやる…。

(笑)



記録といえば、同じ字を29回使った23日の日記も我ながらにして凄い。
「人」という文字を29回も。ふははは。



パソコンで音楽を聴くと、ノイズが目立つ。

今までは意識せずに、むしろ意識しないようにしてたけど、ノイズが気になるようになってきた。
気のせいとかじゃなくて、媒体の問題。音楽メディアの元本であるオリジナルCDでCDプレーヤーを使って聴くと、ノイズは聴こえない。

基盤の中に発生する電磁波の影響だろうか、そんなことは専門家に聞くとかそういう以前に機械にある程度精通していればすぐに原因はわかる。そして、CD-Rという媒体を介して、mp3という規格を通して、ノイズはPCの外へ感染してゆくのである。

一定ノイズなら気にしないというか、むしろ曲の一部だと思ってしまえば違和感はない。機械を介す以上、その大小に関わらず、かならずノイズは発生する。

ただ、高音に絡みつくように発生するノイズには敵わない。



ノイズが消えると、ほっとする。なんかイヤだ…。


多分、俺みたいなやつにはi-podとかのmp3プレイヤーは向いていない。
パーソナルコンピュータというやつは、機械の中で一番繊細にして大雑把なやつなのだ。
しばらくケータイのmp3プレーヤーを使っていたが、MDに切り替えてからは、ノイズが気にならなくなった。
MDなら、PCというノイズ発生源を介さずに済むが、bitrateは、オリジナルCDに比べて断然低い。音がこもっているのは確かだが、この程度なら何とか我慢できる。



ノイズだって、心地よいと感じてしまえばいいのだ。
そもそも、noiseなんて言葉は人間の主観でしかない。心地よく感じてしまえば、それがいくら作者の意図しない音であっても、それは騒音とならない。

人間の誰もが持ち合わせている、心臓、脈拍という立派なノイズを絶ってしまえばそれで世の中のノイズは全て消える。
これはnoiseというものが人間の主観でしかないことを物語っていると同時に、人間は常にノイズと戦っているとも考えることができる。こう考えれば、気が楽になる。


なんかシュールな感じになってきたので流れを変えて、、、



俺は、150円のカップラーメンと、20000円のフルコースが食べられる人が理想。

細かいことを気にせず、かつ繊細に。


それは難しいことである。



ここで、internetという通信媒体、htmlという規格媒体を通して主張するよりは、早いとこやるべき事を済ませてしまったほうが気が楽だ。

勝手ながら、今日はここで終わりにする。今の俺にとってこれ以上のブログはメリットになりえないので。
といっても、充分立派に書きこなしているような気がするが。。。


今日は日曜日という暇な1日を有効に使うべく、今までの睡眠不足生活でたんまりと貯めた疲労を解き放つために16時間ほど寝てしまい、特にこれといったことをしていないので、今日は写真はなし。

いくら不眠症といえど、毎日3時間程度では、いつかは薬を使わずに入眠できる時は来るが、眠りが浅かったので途中何回も起きてしまう。結局あまり深寝入りすることができなかったのか。寝すぎで寝疲れしたのかはわからないが、少々かったるく、短い1日だった。

明日からまた勉強頑張らねば。。。

ちなみにこの日記は25日の分として書いたが、既に書いてあったことを忘れていたので、そのまま翌26日の日記として書き込んだのであった。

2004/07/25(日) 人っ気
人気ではない。「ひとっけ」だ。


たまには、人っ気のある写真を撮ってみたくもなるものだ。


↓ということで、自分の脚。(これで本当に人っ気のある写真といえるかどうかは疑問だが…)

2004/07/24(土) 大学開放
前日に友人とファミレスで終電まで粘り、帰ったのは12時前。泊まりに来た友人との談話は盛り上がり、結局睡眠時間は2時間半。

今日はオープンキャンパスに行ってきました。


眠くて、「本学は…」云々…。説明もほとんど思い出せない。

実験もしたけど、薬品を混ぜて独特な匂いを嗅いだ事とか、PCでとあるアプリケーションを用いての微分計算とか、HTMLとかの話で、このホームページを見せた事位しか覚えてない。


とほほ。


体が宙に浮きそうなぐらい眠かった。


でも、内容はかなり色々理解できたことだし、行った価値は大いにあったであろう。


↓体が浮いてきたので撮った(嘘)

2004/07/23(金) 津々浦々人々
世は広い。

自分の住んでる街、自分の住んでる国、自分の住んでる世界、自分の住んでる宇宙、自分の住んでる次元。

世界は広い。過大表現じゃないけどマジで広い。
世界の全てを知ってる者は、誰一人といやしないはずだ。

そして、それに比例して、色々な人がいる。





その人々がとある目的を抱えて集まる場所、電車。

ここにも色々な人々が存在する。


携帯画面を覗きながらメールを打ってる人、マナーお構いなしに電話をする人、上司や取引先との電話だったり、友人との他愛も無い会話だったり。

肩掛けのハンドバッグを膝の上に載せて文庫本の小説を読む人。
やることが無くて、車内広告をただなんとなく見る人。

席を探しに通路を行き交う人、一言謝られて通路に隙間を作って人を通す通路に立っている座れなかった人。

新聞を読む人、音楽を聴く人。他人の音漏れが気になって不快な人。音漏れしてないか確認しながら音楽を聴く人。
音楽を聴きながら文庫本を読むながら族。

前の人が使ったつり革の輪をまわしてから持つ人。あまりの込み様につかまるところが無くてカーブで大きくよろける人。

ずーっと車窓を眺めてる人。運転席の前にかぶりついている人。進行方向をぼんやりと眺めてる人。車掌の声真似をしてる人。
隣席の人に大声で説教をたらす酔っ払い。

屍のように眠る相当疲れてそうなサラリーマン。

床にしゃがみこんでる人。シートに寝そべってる人。

英語のリスニングテープを聴きながら教本を読む学生。
定期テスト用にまとめたノートを読み返すテスト前の学生。




眺めていて飽きない。(笑)


まぁ、自分もどれかには当てはまってるとおもうが。

俺がもう一人いたら、こんな風に書かれているのだろう。



テスト前&買物と読む本がたまってるので、今日はこの辺で。



↓まじ勘弁。昨日の夕方5時でこの温度はきつい。

2004/07/22(木) 誕生日と仙人とグロ
今日は、先日ライブに行ったアーティストのKOKIAさんの誕生日。おめでとうございますぅ〜。

Happy birthday , happy birthday to KOKIA ♪



ユラさんに、「キミは仙人だね」って、あまりの行動っぷりに半分誉め言葉、半分働き過ぎじゃない?的な意味のつもりでいったら、その「仙人」という言葉のニュアンスに笑われたことを思い出した。

睡眠とか休みが究極的に短時間で、そのわりに究極的に行動する人のことを仙人っていったりしないのかなぁ?



ってか、むしろ仙人になりたい。


仙人もいいとこ、ベランダに通ずる窓際にある棚の上からOAクリーナーのスプレーが落っこちて、ベランダに出て拾おうとしたら↓こんなに蟲たちが室内に押し寄せてきた。

ここまで来るともうグロである。
キンチョールで全滅させた。

ってか、これを1箇所に集めて撮っているオレもどうかとは思うがw

あまりにグロいので、点描モザイク。

2004/07/21(水) ペルソナ
私は何をする人だろう?

人は何か役割を持って生まれてくる。
心理学者のユングは、それをペルソナと説いた。


何をするか探す人。見つけた目標に向かって頑張る人。
まだまだ主観的ではあるが、いずれそれは他愛に通じるのだろう。


明日へ、未来へ、今を生きる。



では



今日は、リフレーミング(レタッチ)後のパノラマ写真。真中の山が守山、左の山が葛城山。

2004/07/20(火) Exciting Summer
KOKIA AXワンマンライブ行ってきました。

とぉ〜っても楽しかったけど、とぉ〜っても疲れました。


今年の夏はこんなエキサイティングな感じが続くといいなぁ〜。




ニューアルバムもサイン色紙もゲットしたし!気分はもう満足。

心豊かな気分になれるライブでした。



今日は疲れたのでこの辺で。


↓写真は小田原駅にて。

2004/07/19(月) ウォーターガール
スチームボーイ観てきました。

はじまりのほのぼのとした雰囲気。アニメーションファンタジック。
アニメの始まりって、ほのぼのとしてるでしょ?だからアニメーションファンタジック。

多少のネタバレ可ならみてください↓













スチーム城の姿が見えたとき、はっきり行ってあれはジブリのラピュタ城、またはアニメ「今、そこにいる僕」でいうヘリウッドですね。

物語構成も「今、そこにいる僕」にそっくりだった。


別にパクリ指摘をしているつもりではない。


全ての作品はパロディーからなるってえらい人が言ったそうだが、たしかにそうだ。

現在の芸術文化においては、現存する作品から表現技術を受け継いで、新しい作品が誕生していく。

だって、映画を全く観たことのない人は映画を作れ(ら)ない。これは全ての芸術文化に云えるでしょ?音楽、絵画、文芸、戯曲。。。



監督の大友氏は、元々批評家なんて話を聞いたけど、さすが批評家が作る作品だけあって磨きがかかっている。
批評家ならば沢山の作品を見ていることは必至だ。

様々な作品の良いところが沢山取り入れられ、悪いところが洗練されてどんどん素晴らしい作品へとなっていく。
彼の映画は、アニメーション映画の集大成といっても過言ではないだろう。


また、9年と24億円という膨大な額と時をかけただけのこともあり、作画レベルは半端ではない。
アニメの質感を生かしながら、CGを駆使して映像をリアルに表現する。
ただ心配なのは、元を取れるかということ。


ストーリー展開のインパクトが強いわりに、見終わった後の爽快感、満足感をも持たしてくれる作品でもあった。
やはりアニメーションファンタジックである。

ただ、蒸気機関と明治初期頃の西洋文化に精通していれば、もっとそのファンタジックな雰囲気を楽しめたかもしれない。知識は楽しさに比例する。


ジャパニメーション独自の「裏設定」なるものも多々存在する。

これらはパンフレットを見るなり、公式サイトを見るなりしないと到底わからない。こういう意味では、物語を2重に楽しめる。


裏設定を知りたければ、パンフレットを買うことを是非オススメする。






久々に長々と批評してもうた。




話をかえよう。

明日はいよいよKOKIAワンマンライブ。

21日発売のNew Album「歌がチカラ」にて6曲が加わっている。
初フル生で聴けるという期待感が膨れ上がってくる。


KOKIAさんに歌わせてみれば、曲は只の媒体でしかない。
その曲をその時その場所その立場で、どのように表現するかを聴きたい。

こういった意味では、CDと生、2重に味わえるという点はアニメの裏設定と同じだ。生KOKIAの魅力は、こんなところにあると勝手に考えている。




‰♭∇θ〒…。



語ることが多すぎて支離滅裂になりそうなので(微妙にすでになっている…)、明日へと伸ばすことにします。



では ノシ

2004/07/18(日) 飽くなきネタの追求
他人には決してわからない今の自分の気持ちは何なんだろう。
だからって決して妥協したくない自分がいる。


休日にもかかわらず、くつろぐことを知らない俺。今日はPCの前に1日中向かっていた。
といっても、今日はたっぷりお昼寝をしたので、夕方以降の話だ。
メールをチェックしたり、webニュースを見たりして暇を持て余していた。

相変わらず情報にこなされているorz

PCはしばらくつけないつもりでいたのに、これじゃ3日坊主だ。
まぁ、スタンバイモードを多用していた時も短時間ながら毎日欠かさずに使っていたが。

そんなこんなで、今日は動画編集に時間を費やした。
試行錯誤を繰り返しながら、ようやく編集完了し、変換作業は未明に終わる予定だ。
そして今、変換待ちをしながら日記を書いているわけです…。




以前に買ったTVキャプチャーボード。ビデオテープの劣化とHDの寿命を考えるとビデオ録画に比べて大変経済的だ。しかし、メディアとしてHDは使いにくい。

それはHDだけに云えた事ではない。MPEG2形式の動画も色々と不便だ。対応する編集ソフトを持ち合わせていないために、CMカットや形式変換などができない。


そしてそこには、妥協できない自分がいた。



まずは、分割キャプチャリングの問題。windowsとキャプチャーソフトの仕様で、16分ごとに違うファイルへと分割されてしまうのだ。編集する動画は約25分。2つに分かれた。

これを連結しなければならない。


早速の難題。

これは、DVD2AVIに任せ、事なきを得た。
.mpg → .vob
拡張子変更で、対応させることができた。


二つのファイルの連結は完了した。しかし、またもや壁にぶつかった。

サウンドファイルとビデオファイルに分かれてしまっている。
こうなればAviutlの出番だ。


しかし、サウンドファイルのmpaファイルはAviutlに対応していなかった。

「対応するコーデックまたはプラグインがありません」
エラー音とともに"OK"しか選択できないダイアログが表示されただけだった。


これが意味するのは、mpaファイルをwavファイルにしなければならないということだった。
Vector、窓の杜、インターネット各地を駆け巡った。


あった。MPx2WAV32Gという音声ファイル変換アプリケーション。
これを使えば、mpaをwavにすることができる。

早速使ってみた。変換作業はスムーズに終わった。

ここまで来ればAviutlを使って、合成させるだけである。
作業は順調だった。


が、思わぬ出来事が我を襲った。


音ズレだ。

こればかりはどうしようもならない。少しずつ調整していくしかない。
段階的に動画ファイルを作り上げて、一番合っているファイルを選択する。

最終的に+1から-3まで、5段階のファイルを作り上げた。

しかし、重大なことに気が付いた。ソースファイル自体にも、微妙な音ズレが発生していたのだ。
安物のテレビキャプチャーボード。仕方なかったのかもしれない。





そこに残ったのは、戦い終えた後の虚しさだけだった。
しかし、これまでよくわからなかったmpegの、今後いつの日か役立つかもしれない知識を学び得ることができた。

ただの頑固者なのかもしれないが、俺の気持ちはそれだけで満足だった。




最後に、本日の日記を書くに当たり、間接的ながら多大なご尽力をいただきましたアプリケーション開発者、番組制作者、そしてソース文章構成作者に敬意を表すとともに、本日のネタをこれにて終了させていただくことにいたします。

(上記の物語はノンフィクションです。実在の人物、組織、アプリケーションで構成され、実際に起こりえた出来事の数々を綴った物語です)







2004/07/17(土) 暑サニモ負ケズ、陽射シニモ負ケズ
しかし暑い。35℃越えだ。


よくよく考えてみれば、毎日日記継続記録を更新している。
ネタが増えたのだろうか。

今日は友人と映画を観にいく予定だ。

大友氏のスチームボーイ。


やっとこの日が来た。楽しませてくれぃ!




にしても、携帯メールでは雑談ができない。

雑談をするときには聞き手と話し手が存在する。話し手が話し、それを聞き手が受け止める。そして聞き手の人が話し手の人に訊く。
話題が切り替わるたびに入れ替わったり、入れ替わらなかったり。

こんな雑談は携帯メールでは不可能だ。


話し手が一方的にメールをしても、返事が返せない。結局文末は疑問系になって話がとびとび。もしくはどーでもいいことを深追い。

相手の顔色や声色を覗う事もできない。ニュアンスの読み違いも発生しやすい。
空間が形成されていないために相手の空気が読めない。

話をしている相手が自分の空想上の人物にまで思えてくる。


メールを躊躇してるのか。はたまたトイレや風呂にでも行っているのだろうか。無視してるのか。寝ちゃったのか。
食事中でも入浴中でも睡眠中でも不機嫌の時にも、お構いなしにメールは来る。


時間的問題と空間的問題。



ちょっとした連絡には大変便利な携帯メールではあるが、会話をしようとするとぎこちなくなる。

やはり、会って話すのが一番いい。






どーでもいいけど、暑い。




しかし、夏休みなどほとんど無い。

8月10日まで学校。17日から夏期講習。で、通常授業。


この間に遊びまくることを、試験前ながら企んでるのであった。


↓駅前の田んぼ。去年の8月の日記に同じ場所から撮った写真があったはず。

2004/07/16(金) ラストパッセージ
さすがに「かわらないこと」全部は無理だった。難関パートが所々にある。

間奏から2番へ入るパートでどうしても指が上手く動かない。
間奏のテンポがずれる。左手が1オクターブ下がるところが特に。
ラストパッセージがとっても弾きにくい。スムーズに指が動かない。
クライマックスのラストのサビパートの両手合わせがうまくいかない。

まだまだ乗り越えるべき壁はある。



まぁ、これはいいとしよう。


次の日曜日(18日)に花火大会(要するにお祭り)がある。

だれか一緒に行かないかい?この日記を見ているそこのあなた!
(なんて発言ができるほど閉鎖的なのも少し悲しいが…)



そしたらこの灼熱サウナマイルームを抜け出して、エアコンを浴びながら鍵盤に指をそろえるとしよう。


ノシ


↓駅へ向かう途中

2004/07/15(木) 趣味生活
生活がPCに吸い取られている。蝕まれているといっても過言ではない。

今日は、「かわらないこと」のピアノを完成させてしまおうと思う。

まぁ、今日中にできるかどうかはわからないが。。。


残すパートは以下。

・間奏後半から2番への切り替えのパート
 (思い出にかわる頃 大きくなれるよ きっと)

・2番サビの3フレーズ目からダルセーニョまでのパート
  (ありがとうの代わりに 私を見ていてね)

・コーダからフィニッシュまで
  (言葉では伝えきれない だからこそ頑張れるよ)



では、さっそく (゜o゜)ノシ

2004/07/14(水) 果てしなく遠き祈り -余暇-
パソコンもこの猛暑にやられてきているのか。5つのファンもほぼフル回転。CPUも50℃近くまで来ている。

最近は、PCつけっぱなしのデメリットの多さに気付き、スタンバイモードを多用。なんとなく使ってみたスタンバイ機能。まさかファンの回転まで止まるとは、なかなか優れた技術である。それでもって復帰が数秒というのは本当に驚きだ。


自室にはエアコンなど無く、日中は35℃を越える日がしばしば。

当然そんな暑さに耐える身体力も精神力もあらず、避暑地として1Fのリビングでエアコンがんがんでだらだらと過ごしている。そんなこんなで、2Fの自室にあるPCから離れた生活リズムが出来上がってきた。

パソコン依存症という言葉があるほど、パソコンは生活に溶け込んでいる。というより、人間どもにパラサイトしているのかもしれない。


少しだけPCから離れた生活をしていると、幾分か気持ちが楽になったような気がする。毎日まいどきメール、掲示板への書き込みをチェック。webニュースをチェック。サイトの更新をチェック。

よくよく考えたら、PCの便利な生活というより、PCに拘束された生活をしていたのかもしれない。


「無知は罪だ」なんて言葉もあるが、情報に溺れてしまっているというのは否めないと思う。
当人にとって有意義な情報。それはエキサイティングな情報であったり、インタレストな情報であったり。これだけでいいと思う。

情報はあくまでツールでしかない。仕入れた情報を駆使して物事をこなす。

"情報をこなす"だけでは、情報に吸い込まれている。



そんなことを思い知らされたような気がする。





話が大きくずれ込んだが元に戻すとしよう。

PCから離れた生活は、ある意味快適ではあるが、いままでPCに費やしてきた時間をどのように過ごすか。

こんな課題をもたらした。


でも、答えは簡単。



TVを観て、食事をして、風呂に入ってシャワーを浴び、本を読んだり、勉強をしたり。。。
眠くなった来たら、睡眠前の身支度を済ませ、ゆったりとしたヒーリングミュージックを聴きながら床につく。

こんな生活がPCによって一気に破壊されただけだ。元の生活に戻すのが答えだ。

でも、1年以上PCに使ってきた生活を元に戻すことはたやすいことではない。


不安は募る…。





が、いまこのときに理想の生活へと切り替えるチャンスなのかもしれない。


ピンチはチャンス。








なんか日記というより、伝記みたいな語り調になってきたなぁ…。

2004/07/13(火) シューレアリズム?
私は現実主義者である。どんだけ追い詰められても、どんだけ悲しくて苦しくて辛くても、そこに現実はある。
強い野望を抱いても、それは現実に崩されることがほとんど。

理想を抱けば抱くほど、辛い思いをする。
だから、強い理想を求めることを極力避けてきた。

だが、行き過ぎた現実主義によって、現実そのものを作り上げてしまっているような気がしてならない。
現実に欲求を求めているのかもしれない。

シューレアリズムにはまっているのかもしれない。





またあらぬことを考えてしまった。

2004/07/12(月) first impact
KOKIAのNew Albumの試聴サービスが開始された。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A012051/-.html
特に印象が強かったのは「歌う人」「空に太陽 あなたに私」

2004/07/11(日) 大事なものはあの丘の上
いや。本気で眠い。疲れた。
土日遊びすぎた。



今日はYHさん宅に行ってきました。



 俺みたいな平地暮らしの人間にはかなりこたえるあの上り坂。
 よくもまぁ、あんなところに暮らしてるなぁと。

愚痴を訴えながら、飲み物を1リットル消費した上で上りきった。

 雲が晴れた富士の霊峰。まるで1つひとつに魂があるかのような光を放つ、あの夜景。

景色は文句無しだ。




確かに、見晴らしがよい。ふもとのまばらな光が見え、市街地のカラフルな光たち。きちんと整頓したビルの光。入り組んだ入り江の海との境界線。海の向こうに見える遠くの光。雲の合間を縫って現れる星達。12時を過ぎた頃に現れる下弦の月。

あの夜景の輝きは、眺めていて飽きない。


でも、自転車のペダルは、まるで何かに取り憑かれたかのように重い。







  (眠くて書きたいことがまとまらない…)




写真が増えたので、今度一気にあげます。では、、、


飽くなきネタの追求↓  … すいません...
(元ネタ:http://www3.tokai.or.jp/hotny/nagara/gallery/007/#13

2004/07/10(土) 八千代のサイ
最近気付いたことがある。

俺は、歌手に魅力を感じるというよりは、コンポーザーや編曲者に魅せられているような気がする。

アーティストとして好きになる人、惹かれる人は、ほとんどがシンガーソングライターだったりするし。

最近いいなぁ〜なんて思ってた曲、RYTHEMの歌う「万華鏡キラキラ」
別にドラマ見てたわけでもない。Mステ見ててピンと来た。
後日、何となく音楽雑誌コーナーにあった楽譜を取って見てみたら、なんとあのCHOKKAKU氏が編曲を手がけていると。
ガンダム08小隊のあの曲「未来の二人に」を編曲しているあの。
っと、よーく見てみたら、なんと柴崎コウの曲もかなり編曲してる。

んで、柴崎コウの「思い出だけではつらすぎる」
こちらにもピンと来た。なんと作詞作曲は中島みゆき。おまけに編曲は千住明。まぁ、なんということでしょう!


繋がりがありすぎて頭の中が混乱してきたのでこの辺で。

2004/07/09(金) nostalgic music
Happy birthday to XX 特別なこの夜が終わってく♪

今日(といっても日付は変わったが)はYOさん(友人)の誕生日とのこと。
おめでとう。

今度映画にでも行こう!





よみがえって来る過去の出来事。楽しかったあの頃。
めぐり来る郷愁の気持ち。あの頃の懐かしさ。

考えれば考えるほど色々なことが回想される。。

今自分はどうかわっただろうか。あの頃夢見た自分になれたのだろうか。
これからも自信を持って生きられるだろうか。

考えれば考えるほど期待と不安でいっぱいになる。。

過去を振り返っても、それは永久に長い。
未来を思っても、それは永久に続く。


いろんなことがかわった。これからもいろいろかわる。

過去を省みて、時には省みることなく。
未来を夢見て、時には先行き不安になり。
我々は生きてきた。


今日という1日が終わった。明日がすぐ近くまでやってきている。
今日はどう過ごせただろうか。明日はどう過ごすのだろうか。

そんなことはどうでもいい。どうにでもなる。

過去を想い、今を生きよう。
未来を想い、今を生きよう。




ちょっと詩的に今の気分を書いてみた。
千住氏の音楽を聴きながら、ノスタルジックな気分にはまっている最中に。






何が云いたいかって?


千住明の音楽は...イイ!!

2004/07/08(木) だいぶ経ちますが
暇だったのでアクセスログを集計してみた。

ホスト:tnc OS:win2k 59%
ホスト:tnc OS:winXP 10%
ホスト:thn OS:win2k  8%
ホスト:thn OS:winXP 11%
その他           12%

まだまだ閉鎖的なんだなぁ。。。



恐らくtnc win2k 60%のほとんどは俺の確認アクセスだと思われる…。
tnc winXP 10%はほとんどユラさんかな。
thn win2k 8%はほとんどユチヨさんだと思われる。

thn winXP 11%はよくわからないがなぜか多い。
その他が12% とほほ。。。


もっと色んなところに行ってネタを沢山作らないと情報の充実は難しいですな…。

2004/07/07(水) おもひで媒体
ふと片付けをしていたら、2002年の夏に行った北海道旅行の写真が机の引出しから出てきました。

懐かしいなぁ〜なんて思いながら、これは使える!と。


今度フィルムスキャンして、HPの写真ギャラリーに掲載します。


そういえば、最近写真がない…。
たまには何か撮ろうかな。

2004/07/06(火) もう一つのかわりゆくこと
ラストサムライを見るのは2回目だったのですが、何度見ても感動できる作品です。

っと、とあるものに興味を惹かれました。映画を見ながら監督による解説がきける機能。


「ある1つの物語を作ると、2つの物語が出来る」

映画を見ているだけだと、1つの物語しか見ることが出来ませんが、製作の舞台裏というストーリーもあるということです。


別の視点から作品を2重に楽しむことができ、DVDを買ってよかったです。

2004/07/05(月) 暇人志向
半分うさんくさいなぁと思いながら、暇だったので心理テストをいくつかやってみた。


エゴグラム。
優しい心の持ち主だが、主体性に欠け、他人からの評価を常に気するタイプ。物事を割り切って考えよう。


と。
他人が自分をどう見てるか気にするってのは当たっていると思われる。

ってか確か結構前にも俺って主体性に欠けているなぁ〜なんてことを書いたような気がする。なんだかなぁ。。。

その中でも気になったのがこれ↓

絶対に向かない職業
警察官、検事、個人的な町の金融業、看守、政治家、軍人、ヤクザ

うん。絶対に向いてないと思う。多分ひどいノイローゼに陥るであろう。アグレッシブさが最重要視されるような職業は絶対無理無理かたつむり(笑)。
ただ、保育師、看護師、サービス業が向いているらしい。なんかストレートすぎる。



ユング心理学 8つのタイプ。
「内向的感覚型」
繊細さを持ち、五感が優れており、微妙な違いを感じる能力に長けている。
大雑把で突飛な言動についてゆけず、自己価値の否定をされると深く傷付くタイプ。


う〜ん。
微妙な違いを感じ取るのは、俺の長所だと思う。これは本当に当たっている。というか、全て当たっていると思う。



っていうか、これ↑が当たり前だと感じていたのだが、1つのタイプでしかないということなんだなぁと思った。主体性を育み、五感をフル活用して生きていこうと思う。タレントは鍛えねば使いものにならない。




今日は音楽の話題は無し。

2004/07/04(日) dramatic music 〜出会い〜
音楽との出会い。出会いは人それぞれ違う。
ネタがないので、しばらく音楽ネタで行こうと思う。

まず、音楽鑑賞との出会い。part1

小学校3,4年くらいだったろうか。親にCDラジカセを買ってもらった。
このころはCDを新品で買う金銭的余裕は全く無く、TSUTAYAでレンタル商品として使用されていたCDの中古品を1枚¥100〜300程度で買っていた記憶がある。
ミュージックステーションなどの音楽番組を見て、CDで繰り返し聴きたいと思った曲を買っていた。当然、中古販売が始まっていない曲ばかり。発売からだいぶ経った曲を聴いていた。

まだシングルCDが8cmだった時代のことである。どんな曲を聴いていたかなんておぼえていない。しいていえば、音楽番組で90年代の曲が流れると、「なつかしぃ〜」と思う程度である。

このあいだの片づけでこの頃に買い集めたCDを音楽との出会いの思い出を残し、全て処分した。


中学生時代は適当にTSUTAYAで借りてきて、今は懐かしきカセットテープに録音して聴いていた。
TSUTAYAの会員カードは中学生から出ないと作れず、レンタル解禁されて音楽の大量消費ができるようになったのだ。
ランキングコーナーにあるCDを適当に借り、180分(片面90分)のテープに無秩序にダビングして聴いていた。

当時は、音楽性などへのこだわりなど無関心で、適当に気に入った曲を垂れ流しで聴いていた。


続く↑

2004/07/03(土) かわりゆくこと〜since1876〜
友人の誘いを受けて映画を観にいってきました。

「スパイダーマン2」


前作はチラッと見ただけでしたが、前作を見てないと話が理解できないような作品ではなさそうだったので、まぁ問題ないということで観ることにました。


エンターテイメント作品としては良い作品だとは思いますが、どことなく引っかかるところの多い作品でした。

 物理的に矛盾してるyo...


で、その帰りにTSUTAYAにて「THE LAST SAMURAI」のDVD買いました。

で、今見ているところです...。


書くネタがなく、だらだら長い日記になりそうなので今日はこの辺で。

2004/07/02(金) foreign words
久々に新聞を見ていたらちょっと興味深い記事があった。


マルチメディア=マスコミ?

国語研究所での外来語アンケートの記事らしい。
「マルチメディア」の理解率は38%。なんとまぁ〜という感じ。
そのほとんどが「マスコミ会社」と勘違いしているとのこと。
マスメディア=マスコミュニケーションのマスが取れて意味が曖昧になったんだと思う。MMRコピペのように。

「インフォームドコンセント」
コンセント=電器プラグなのであろう。電気器具の電力を取り出すシステムだと。なんだかなぁ?

「ライフライン」
生活水準指数らしい。

この辺は日本語にするのが難しく、外来語のまま使われても不思議ではないと思うが、理解度が低いのは問題だ。


>マルチメディアの報道には困ったものだ。
>インフォームドコンセントが故障してます。
>芸能人のライフラインは意外と低い。

こんな例文が通じてしまいそうな世の中である ┐(´д`)┌


でも、日本語の方がわかりやすい言葉をわざわざ外来語を用いるのはいかがなものだろうか?只単にインテリジェンスな響きが心地よいから使ってるだけちゃうかと問い詰めたい感じも否めない。
また。外来語を使いぎると、全く同じ意味で外来語を用いて話していても、外来語を用いない話し方とでは全く違うとらわれ方をされる。
翻訳ソフトで「日本語→英語→日本語」と翻訳して、もとの意味に戻ることはまずない。

これからは非言語コミュニケーションが大事なのであろう。言語が複雑化してわかりにくくなっていっても、顔色や声色などを通じて状況を掴むことができる。言語に頼りすぎるのはよくないということではなかろうか。


私は大事な話や大事な相手とは会って話すように心がけている。

2004/07/01(木) 世界の愛の手がキミの中心で叫ぶ
最近映画にはまってまth。

今年は1/2に観た「ラストサムライ」に始まって、「イノセンス」「ホテルビーナス」「キャシャーン」「世界の中心で、愛をさけぶ」「デイアフタートゥモロー」

たぶん以上で合ってると思う。でも、見たかったやつ、半分以上見逃したりしているんだな…。

以下私的含独断偏見意見及感想。ネタバレや内容評価は無しでth。


「ラストサムライ」(洋画)
正月に暇で暇で暇だったので前日のカラオケもつかの間、友人(クラスメート)と2人で観にいった映画。
余談だが、当日はめっちゃ混んでて、入り口付近で観てた人はフレームインで演じてしまってたんだな…。
DVD買おうか迷ってるんだな。2600円だし。


「イノセンス」(邦画・アニメーション)
テスト期間中ながら気分転換と称して友人(クラスメート)と3人で観にいった映画。攻殻の映画版といった前評があったが、特に意識しないで鑑賞できたと思う。私的にはバーチャル面が少し強すぎるように感じたが、大衆向け作品として評価したい作品だ。

ここで余談だが、現状の日本アニメは「おたく向け」的なものが多く、もう少し一般受けする作品を作られないものだろうか。誰にでも通じるマスカルチャーとしてのエンターテイメント性に欠けている作品ばかりで、正直うんざりしている。「アニメ」にこれに似た偏見を強く持った人が多数おり、いいアニメ作品が埋もれてしまっているのが残念で仕方ない。


「ホテルビーナス」(邦画)
公開日に観にいけず、数週間後に友人と観にいった作品。
クライマックスの修羅場。恐らく今までで一番泣ける作品。
出演者が半分日本人、半分韓国人。言語は韓国語。撮影はロシアのウラジオストク。どこか不思議な感じ。
DVD発売は9/10だったかな?絶対買います。
先日モスクワ映画祭で新人監督賞を受賞したとのこと。


「キャシャーン」(邦画)
こちらもアニメのリメイクと聞いていたが、キャシャーンを全く知らない俺でも問題なく鑑賞できた。
DVDがでたらもう一回観ようかな。


「世界の中心で、愛をさけぶ」(邦画)
本は英語の時間にユチヨさんから借りて机下で読破するつもりだったが、読みきれず久々に電車内読書をして読みきった。
そんなこともあり、本から映画へどのように変換されているのか気になっていた。そして友人からの誘いを受けて観にいった。
なかなか良い作品ではあったが、泣きどころが全くわからん。一体何故に泣けるの?
「助けてください!」ちょっとやりすぎのような希ガス18族。無理な条件で旅行をするのには気が引ける。


「デイアフタートゥモロー」(洋画)
同監督全作品の宇宙人襲来作品が良かったので、友人を誘って観にいった。安かったらDVD買うつもり。



批評するのは嫌いなので参考にしないで欲しい。


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