ほっとのフォト日記
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2004/07/14(水) 果てしなく遠き祈り -余暇-
パソコンもこの猛暑にやられてきているのか。5つのファンもほぼフル回転。CPUも50℃近くまで来ている。

最近は、PCつけっぱなしのデメリットの多さに気付き、スタンバイモードを多用。なんとなく使ってみたスタンバイ機能。まさかファンの回転まで止まるとは、なかなか優れた技術である。それでもって復帰が数秒というのは本当に驚きだ。


自室にはエアコンなど無く、日中は35℃を越える日がしばしば。

当然そんな暑さに耐える身体力も精神力もあらず、避暑地として1Fのリビングでエアコンがんがんでだらだらと過ごしている。そんなこんなで、2Fの自室にあるPCから離れた生活リズムが出来上がってきた。

パソコン依存症という言葉があるほど、パソコンは生活に溶け込んでいる。というより、人間どもにパラサイトしているのかもしれない。


少しだけPCから離れた生活をしていると、幾分か気持ちが楽になったような気がする。毎日まいどきメール、掲示板への書き込みをチェック。webニュースをチェック。サイトの更新をチェック。

よくよく考えたら、PCの便利な生活というより、PCに拘束された生活をしていたのかもしれない。


「無知は罪だ」なんて言葉もあるが、情報に溺れてしまっているというのは否めないと思う。
当人にとって有意義な情報。それはエキサイティングな情報であったり、インタレストな情報であったり。これだけでいいと思う。

情報はあくまでツールでしかない。仕入れた情報を駆使して物事をこなす。

"情報をこなす"だけでは、情報に吸い込まれている。



そんなことを思い知らされたような気がする。





話が大きくずれ込んだが元に戻すとしよう。

PCから離れた生活は、ある意味快適ではあるが、いままでPCに費やしてきた時間をどのように過ごすか。

こんな課題をもたらした。


でも、答えは簡単。



TVを観て、食事をして、風呂に入ってシャワーを浴び、本を読んだり、勉強をしたり。。。
眠くなった来たら、睡眠前の身支度を済ませ、ゆったりとしたヒーリングミュージックを聴きながら床につく。

こんな生活がPCによって一気に破壊されただけだ。元の生活に戻すのが答えだ。

でも、1年以上PCに使ってきた生活を元に戻すことはたやすいことではない。


不安は募る…。





が、いまこのときに理想の生活へと切り替えるチャンスなのかもしれない。


ピンチはチャンス。








なんか日記というより、伝記みたいな語り調になってきたなぁ…。


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